ツンデレの小説一覧

小説家になろう

神の声(弾幕)が見えるようになった悪役令嬢は、煽られながらも破滅を回避する

ある日、公爵令嬢アンナリーザの視界に、不思議なものが映るようになる。 「うぽつ」 その文字は右から左へと流れて消えていく。謎の文字にアンナリーザは煽られながらも、彼女はその声(?)に導かれていく。 ☆感想をありがとうございます!ご返信できなくてすみません。....
著者 : 村沢黒音
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聖女?いいえ違います〜聖女は嫌なので幼馴染と偽装結婚します〜

国を上げた救世の聖女探しが始まった。 王宮で薬師をしているアニエスは、懸命に聖女を探している教会の者たちをげんなりと眺めた。 「聖女様も大変だね」 一緒にいた花の精が困惑顔で言った。 「アニエスが聖女なんだけど」 「へ?」 まさか、自分が聖女だなんて。 迫りくる聖職者の聖女探しの群れ。聖女の報酬は大....
著者 : 露原そら(ソラ)
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恋人に何度も冗談で別れを告げられて限界に達した俺は記憶を消去した。

「もういい! あんたとは別れるわよ! 死んじゃえばいいのに!」 付き合っている彼女に言われた言葉。一度だけじゃない、何度も何度も別れを言われた。 しかも付き合っていたのは罰ゲームであり、本当のカップルではなかった。 俺は嫌な記憶を全部消した。 そして、子供の頃に出会った大切な人と再会した。....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
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ド修羅場

──ああ、何もできなかった。 こうなるとわかっていたのに。 この場で私の味方になってくれるヒーローも、従者や侍女も、私にはいない。 それがすべてだった。 肉親だってそう。 ※青少年の婚約破棄から始まる大人のドドド修羅場※....
著者 : 梅霖
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【書籍化&コミカライズ】生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります 〜いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました〜

私、ルアーナ・は伯爵家の婚外子で「お前は家族ではない」と嫌われていた。 十五歳のある日、魔導士一家の伯爵家の中で一人、辺境の地の戦場に派遣されることになった。 そこで家族ではない私は、無理やり派遣者として選ばれた。 家族には魔法も教わってないのに。いわゆる、生贄だ。 だけど私は死にたくないので、デ....
著者 : shiryu
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ずるいわずるいわとすべてを奪ってきた妹と、言われるがまますべてを譲ってきた姉は、その関係を清算する。

「ずるいわずるいわ! お姉様のもの、ぜーんぶくださるわよね!」 妹の言葉に今までずっと従っていた姉だったが、絶対に譲れないものができた。 初めて妹に反抗した姉と、初めて姉に反抗された妹。 その行く末は──。....
著者 : 長岡更紗
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愛憎拗らせる裏切り者に転生したけど主人公に興味がありません……どうしよう

フィクション世界に悪役転生した。 そういう話は大好きだったので、悪役上等!ではあるのだが……。 困った。このキャラ、軍の団長への思い入れ過剰で、敬愛がいつしか憎しみになって裏切る役なのに、この話の団長にも自キャラにも思い入れがない。 ストーリーは好きだったので、振られたロールは完遂したいんだけ....
著者 : 雲丹屋
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幼馴染に「彼女いないの?」と馬鹿にされたので、彼女を作ってみた。

家が隣の有栖は、俺の幼馴染の女の子。外では清楚で上品な振る舞いをしているが……何故だか俺にだけ、当たりが強い。「彼女いないんでしょ?」―――いつも言われっ放しでは悔しいから、俺は恋人を作ってみた。....
著者 : めりのおうち
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黒薔薇令嬢はこんなはずじゃなかった。

公爵令嬢アメリア・ローゼンには生まれつき前世の記憶があった。今世を好奇心旺盛に楽しんでいたある日、この世界はとある小説が舞台となっており、2人の幼馴染と自分はその小説の登場人物だと気がつく。悪役令嬢となって国外追放される結末を避けるべく、幼馴染のひとり第二王子ユリウスとの婚約を回避したアメリア。「黒....
著者 : 犬
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お荷物を自覚してるのにパーティ脱退が許されないから、奈落の底に飛び降りるフリで姿を消そうとして本当に落ちた ~絶望で病んだパーティの少女たちをよそに、僕は奈落で死ぬほど強くなる~

 新進気鋭の冒険者パーティ『麦穂の剣』の一員である魔法剣士のテイルは、常日頃自身とパーティメンバーの力量差に悩んでいた。いつかこの実力の不均衡がパーティ全体に危険を及ぼすと考え、自らパーティの脱退を切り出すも、幼馴染だけで結成されたパーティであることから誰もそれを許してくれない。近い将来取り返しのつ....
著者 : 宮出 礼助