ハッピーエンドの小説一覧

小説家になろう

君はそんなことも分からないのか?

 落ちこぼれの妹イネスに対し「そんなことも分からないの?」と言い放ち続けた公爵令嬢イザベル。彼女は向上心がなく、いつもヘラヘラと笑ってばかりのイネスに腹を立てていた。  そんななか、天才、完璧と謳われた彼女は、十八歳で王太子エリックと結婚をすることに。  それから数年、彼女の暮らす王宮にイネスがや....
著者 : 鈴宮(すずみや)
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愛さなくてもいいと言った婚約者が、嫌いにならないでと縋ってくる

突然婚約破棄を告げられた、没落令嬢のフィオナ。そこに颯爽と現れたのは、幼馴染の侯爵令息ガエル。彼はずっとフィオナのことを好きだったと告げ、愛さなくてもいいから自分を利用すればいい、と求婚してくれた。申し訳なく思いつつ幼い弟妹の為にそれを受け入れたフィオナだが、ガエルの真っ直ぐな愛情にだんだんと絆され....
著者 : 林檎
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自業自得って言葉、知ってますか? 私をいじめていたのはあなたですよね?

庶民聖女の私をいじめてくる、貴族聖女のニコレット。 王子の婚約者を決める舞踏会に出ると、 「卑しい庶民聖女ね。王子妃になりたいがためにそのドレスも盗んできたそうじゃないの」 あることないこと言われて、我慢の限界! 絶対にあなたなんかに王子様は渡さない! これは一生懸命生きる人が報われ、悪さ....
著者 : 長岡更紗
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初めまして、裏切り者の旦那さま 〜死に戻り花嫁は欲しい物のために、残虐王太子に溺愛されて悪役夫妻になります〜【第3章・完結】

自らの婚儀に、血まみれのウェディングドレスで入場してきた王女アリシア。凛とした振る舞いで微笑んだ彼女は、夫となる美麗で冷酷な王太子・フェリクスに告げる。 「初めまして、裏切り者の旦那さま」 花嫁のアリシアは、先王だった父を殺した叔父や、天使のような義妹に何もかも奪われてきた。 けれども『未来視』....
著者 : ループ7回目の悪役令嬢・アニメ化します@雨川 透子
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すぐ頼ってくる妹に婚約者を奪われたら、『炎の貴公子』との婚姻が決まりました ~旦那様は「最早君を愛するしかない!」と宣ってきます。とりあえずかたちから溺愛を始めるそうです~

「……なっ」 「あっ、お姉さま。えへへ、遂にバレちゃったか」 「よぉ、久しぶり、ナディヤ」 実の妹のロミーと、自分の婚約者であるディオンが、ベッドで睦み合っている場面を目撃してしまったナディヤ。 怒りと絶望で震えるナディヤだったが、何より問題だったのは、ロミーが国内でも筆頭の貴族、ブラウンフェルス公....
著者 : まさたま
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悪役令嬢だと言われて婚約を破棄されたので、隣国で魔法の研究者になろうと思います。

公爵令嬢のカロリーナは、婚約者である第二王子アンリから婚約破棄を言い渡される。 理由は男爵令嬢への嫌がらせという身に覚えのないものだったが、魔力量の多いカロリーナが周りには分からないような陰湿な魔法を使っていたのだと決めつけられてしまったのだ。 妃教育も取り組んできたがアンリの不真面目さに愛想をつか....
著者 : shinobu
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無敵のシスコン三兄弟は、断罪を力技で回避する。

地味な侯爵令嬢のエミリーには、「麗しのシスコン三兄弟」と呼ばれるイケメンな上、才能溢れる兄たちと弟がいる。 彼らがエミリーを溺愛していることは有名なのにも関わらず、エミリーのポンコツ婚約者は夜会で婚約破棄と断罪を目論む……。 敵にもならないポンコツな婚約者相手に、力技であっという間に断罪を回避し....
著者 : 櫻野 くるみ
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私に三ヶ月時間をください ~失踪した令嬢は伸び代を存分に発揮する

ホールズワース侯爵家の嫡男アルバートは、婚約者の子爵令嬢ミスト・サッタリーを気に入ってはいなかったが、それなりに尊重していた。何故ならミストは発達容量、つまり他人よりも努力した時の伸び代が大きいことが判明していたからだ。そんなミストが一念発起、三ヶ月時間が欲しいと言い残し、いきなり失踪してしまった。....
著者 : 彁イズミ
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騎士学校の卒業式の日に父親が横領で捕まったと思ったら、あまり話した事のない同期の屋敷に雇われた

※9/2、横領事件などなく、イルゼが第1騎士団に入った場合のIFバージョンのお話を、密かに連載し始めました。 士官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。 創設以来初の女性首席としてその卒業式の日を迎えたイルゼ。 首席の証の赤バラを胸に、正にバラ色の未来へと歩み出す予定だった。 しかし....
著者 : kae
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跡継ぎが産めなければ私は用なし!? でしたらあなたの前から消えて差し上げます。どうぞ愛妾とお幸せに。

私リサーリア・ウォルトマンは、父の命令でグリフォンド伯爵令息であるモートンの妻になった。 政略結婚だったけれど、お互いに思い合い、幸せに暮らしていた。 しかし結婚して1年経っても子宝に恵まれなかった事で、義父母に愛妾を薦められた夫。 「承知致しました」 夫は二つ返事で承諾した。 私を裏切らな....
著者 : kouei