妖精の小説一覧

小説家になろう

冷血竜皇陛下の「運命の番」らしいですが、後宮に引きこもろうと思います~幼竜を愛でるのに忙しいので皇后争いはご勝手にどうぞ~

成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。 皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。 だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」という皇帝の心無い言葉で……。 ならば結構です。別に私も陛下に愛....
著者 : 柚子れもん
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モフモフとウサミミ

モフモフと幼児第二弾 聖獣の番であり、愛し子の幼女ヴィ。 魔獣の現れる森に捨てられた彼女は、白いモフモフと妖精達に愛でられながら、すくすく育つ。 時々、招かれざる客も来たりするけれど。 白いモフモフのお腹に入りたい幼女と食べるのもやぶさかではない聖獣のお話。....
著者 : ジュレヌク
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愛し子は、森に捨てた。

「愛し子を森に捨てたから、妖精たちが怒っているのだ」 妖精の森を抱くルスリエース王国では、深刻な事態に皆が頭を悩ませ、そのような噂がまことしやかに流れつつあった。 森を彩る実が消え、森に入って行方知れずになる者が続出した。なにより、一年を通してからりと晴れの日が続く温暖な気候の国であるのに、雨が....
著者 : 三條 凛花
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身代わりの生贄だったはずの私、狂犬王子の愛に困惑中

伯爵家の長女ナディアは、家族から冷遇されていた。実母亡き後、父は後妻とその娘である義妹ジゼルを迎え入れ溺愛し、後妻はナディアを使用人以下の扱いをしていた。そんなとき義妹ジゼルに狂犬と呼ばれる恐ろしい王子の侍女になるよう、国から打診がきたが拒否。代わりにナディアが狂犬王子の生贄として行くことに。そして....
著者 : 長月 おと
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棄てられ女神のエチュード~女神もかくやと讃えられる美貌でも、すべて手に入るとは限らない~

 その昔、女神もかくやの美貌を持ちながら自由奔放な振舞いで社交界を賑わせたピアニストの母そっくりの容姿を受け継いだ伯爵令嬢のアビゲイル。音楽家として天賦の才を持ちながらも、母と同一視されることを恐れ次期当主としての教育に励む日々が続いていた。  そんなある日、とある夜会で幼い頃からの婚約者ユージーン....
著者 : あんこ
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好きだった幼馴染みが剣姫になって出ていったら、王都でイケメン騎士を捕まえて帰って来たので一人旅に出る

聖剣の眠る剣聖が起こした街に住むリトとレイラは幼馴染。将来、結婚しようと約束したが、レイラがレアジョブである剣姫を授かり、離ればなれに。4年の月日が経って街にやって来たレイラの隣にはイケメンの騎士がいた。リトは幼い頃から抱いていた気持ちに気づき、ショックを受ける。一方、レイラ達は聖剣を探しに来ており....
著者 : ネコノタマコン
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【完結】婚約破棄したい影の令嬢は

地味、無表情、愛想無し‥‥影の令嬢と呼ばれている子爵令嬢ディアンテ・アールトン サムドラ公爵家に虐げられながらも、紅茶を頭から掛けられてもディアンテは、ひたすら家族の為に耐えていた。 卒業パーティーの日‥最悪のタイミングでフィリップが「お前とは絶対に結婚できない」とディアンテに婚約破棄を言い渡す。....
著者 : やきいもほくほく
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恋する魔法のエトセトラ さくらドロップス

恋する魔法のエトセトラ さくらドロップス 主人公、さくらの、春楓への想い 時間を超えてタイムスリップ、果たしてさくらの想いは!? 恋愛小説、さくらドロップス....
小説家になろう

この朝に辿り着く

「あはははは」 「どうしたんだい?」 いきなり笑い出した私に、殿下は戸惑っているようです。 だけど笑うしかありません。 だって私はわかったのです。わかってしまったのです。 「……これは夢なのですね」 「な、なにを言ってるんだい、カロリーヌ」 「殿下が私を愛しているなどとおっしゃるはずがありません....
著者 : @豆狸
ノベルアップ

実は女だと言い出せない

人でないものが飛び交い彷徨う、そんな森に囲まれた小さな村で暮らしていた少女、シルヴィ。 唯一の身内である祖母の死をきっかけに村から出て仕事を探すが、村の外へ出て来てみれば人に騙され、村にはいなかった黒く気味の悪いものもそこかしこに見える。 男装して転がり込んだ廃屋のような教会で少年として雇われる....