悲恋の小説一覧

小説家になろう

いつも口うるさいといわれた姉と、姉のものを頂戴といつもとりあげる自由奔放な妹、妹に振り回された姉が妹を見限った訳とは?

いつも自分の大切なものをずるいととりあげる妹を仕方ないと見逃してきた姉、しかし妹に婚約者の王太子をとられ、妹いじめの冤罪をきせられ、辺境送りにされて堪忍袋の尾が切れた。 あなたがそんなつもりならこちらにも考えがありますわよ。姉が妹にしたざまぁとは?....
著者 : りりあ
小説家になろう

婚約破棄されたショックで心臓発作で死んだという悪役令嬢が夜な夜な自分のところに幽霊として現れて冤罪を晴らしてくれと泣き落としをするので元婚約者の王太子とやらの所に行った降霊師のお話

私はシオン、霊の声を聞くことができる降霊師です。王太子に婚約を破棄されたのがショックで心臓発作で死んだという悪役令嬢ベルモット嬢が夜な夜な私の寝台に現れて、破棄の原因の一つである階段から今の王妃を突き落としたとかいじめたというのも、自分が死んだ後、王宮を襲った数々の不幸も自分の呪いではなく冤罪だから....
著者 : ゆい
小説家になろう

私はお前を生涯愛することはない。私には愛する人がいるのだから。婚約者からこのように宣言されましたが、別に政略結婚だから構いません。そのあと婚約破棄されその相手が…妹と知る前はこの考えでしたけどね…。

公爵令嬢のリーゼルは3才のとき、事故で両親を亡くし、父の弟であるおじ夫婦にひきとられた。 爵位はおじが引き継ぎ、従妹である義理の妹と差をつけられて育ってきた、それも仕方ないと思っていたが、年頃になり王太子の婚約者に選ばれたが、私には真実愛する人がいるお前を生涯愛することはないと王太子に宣言された 政....
著者 : いおな
小説家になろう

拝啓、元聖女のお姉さまへ

私はこの薄暗い部屋が嫌いだ。だが何としてでも聖女にならなくてはならなかった。何故ならば。 「……殿下の正妃になる夢、まだ諦めていないのね」 そう、エッケハルト第一王子の正妃になるため。聖女であることが絶対条件である以上、お姉さまから継承して頂くより他に無いのだ。……ただし殿下をお姉様から奪いたい....
著者 : 秋雨ルウ(レビューする人)
小説家になろう

君に最高のバッドエンドを~NTRビデオレターが送られて来たから、折角だし結婚披露宴で上映してみた~

レビュー(1件)
 俺には将来を誓い合った恋人がいる。  だが……ある日、一通のビデオレターが送られて来た。  そのビデオによって、彼女が“アイツ”と浮気をしていて、更にはその身に二人の愛の結晶を宿している事を知った。  だから俺は“敢えて”彼女にプロポーズする事にした。      さあ、一緒に最高のエンディング....
著者 : こだわりシンドローム
小説家になろう

ずるいずるいの妹と観察者の姉、婚約破棄後の二人の行動の結果が導く最後とは?

うちにいる2歳年下のずるいずるい大魔人の妹は私の大切なものをいつもとっていく。 両親に訴えても「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われるばかり、いつしか私はすべてをあきらめ、このずるい魔人の行動を観察するようになっていた。 そして十五で私が王太子の婚約者に選ばれた時案の定「ずるいどうしてお姉さま....
著者 : aina
小説家になろう

【読切】「聖女がいるからお前はいらない」と勇者の兄に捨てられた歌姫様は魔王様のお妃様

伝説の勇者を兄に持つセレンは、ある日突然兄が率いる勇者パーティから追い出される。 「王女であるマリアンヌが聖女として目覚めたので、歌姫の能力しか持たないお前はお荷物だ」 故郷に帰る路銀もなく途方にくれたセレンは「貴様が勇者か、今すぐ死ね」と魔王に襲撃され、咄嗟に子守歌で眠らせてしまった。....
著者 : 枝豆ずんだ
小説家になろう

婚約破棄からはじまる幸せもあるってあなたがそれを言いますの? 妹よ。復讐はディナーからはじまるってご存じですかしら?

幼いときに母が亡くなり、頼りない父と妹のために家計を切り盛りしてきた令嬢ユージニア。 しかし所帯臭い、地味女といわれ華やかな妹と比べられ、妹からも地味女と馬鹿にされる始末。 そんなユージニアが王太子の婚約者に選ばれ、それに嫉妬した妹により、無実の罪で婚約破棄され修道院に追放された。 妹と王太子へざま....
著者 : みあ
小説家になろう

双子の出来損ないの妹のほうです。でも出来損ないのほうかと王太子殿下に見下されて婚約破棄されてから、私は復讐するためにこの牙を研いでおりましたわ。そしていつも私をいじめ、婚約者をとった姉にもです…。

私の国では同性同士の双子は、弟、妹、下のほうが不吉と言われ、私は姉に嫌われ、いじめられ、そして幼いころ他家に養女に出されることになりました。出来損ないのほうといわれた私は魔力の量が姉より少なかったのです。 そして数年後、なぜか私が王太子殿下の婚約者に選ばれ「なんだ出来損ないのほうか」と殿下が盛大にた....
著者 : りあ
小説家になろう

姉にいつもいじめられていた妹のささやかな復讐、これくらい許してくださいますわよね? 慈悲深いお姉さま。

いつも優しくしてくれた姉が、実は出来損ないと自分をバカにしていたことを妹は知る。 美貌の姉、地味な自分。魔法力も劣っていた。 だが、優しくするふりをしてバカにするのはひどいと思います。 それを問い詰めてものらりくらりとかわす。外面の良い姉に妹は辟易していた。 そして自分が王太子の婚約者に選ばれたこと....
著者 : れいり