獣人の小説一覧

小説家になろう

悪役令嬢の溺愛【イラスト追加】

レイチェルと王太子の仲は冷めていた。 婚約者といえど与えられるのは限られたティータイムのみで、その時間すら早く帰れと言わんばかりの態度で。 それもそのはず、王太子には他に気になる令嬢がいたのだ。 それでもレイチェルは王太子のもとへ通う。 その理由は、王太子の騎士に恋をしていたからだが――……。 ....
著者 : 猫じゃらし
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獣寄せのウルシャ  異国の高貴な狼人に溺愛された下働きの少女の物語

ルク王国の王宮で小間使いとして働く少女ウルシャの周りには、なぜか本人の意思と関係なく犬や猫、鳥が集まってくる。そのため、彼女についたあだ名は「獣寄せのウルシャ」。 あるとき、強大なアシュトン帝国からの使者として、皇族の血筋に連なる高貴な狼人がやって来ることになり、ウルシャはその力を見込まれて接待役の....
著者 : やまだのぼる
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わたくしの外見しか見ない人なんてお断り致します。

エリーディアは王立学園の教室で、ハリス・パレスト公爵令息から婚約破棄を言い渡される。 「お前のような冴えない女が私の婚約者などと、不本意だな。私にふさわしいのは、それはもう美しく可愛らしい、マリリアのような女性だ。そうは思わぬか?」 「何をおっしゃるのやら。生まれついた顔は変える事は出来ませんわ。そ....
著者 : ユミヨシ
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【短編版】聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます〜謝罪先の獣人国で無自覚に才腕をふるったら、何故か冷酷黒狼陛下に見初められました!?〜

【連載版】投稿しました! 「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」 子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。 ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女....
著者 : 櫻田りん
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急に運命の番と言われても。夜会で永遠の愛を誓われ駆け落ちし、数年後ぽい捨てされた母を持つ平民娘は、氷の騎士の甘い求婚を冷たく拒む。

ルビーの花屋に、隣国の氷の騎士ディランが現れた。 雪豹の獣人である彼は番の匂いを追いかけていたらしい。ところが花屋に着いたとたんに、手がかりを失ってしまったというのだ。 一時的に鼻が詰まった人間並みの嗅覚になったディランだが、番が見つかるまでは帰らないと言い張る始末。ルビーは彼の世話をする羽目に....
著者 : 石河 翠
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「《邪神の血》が流れている」と言われ神聖教会を追放された神父ですが、それでも冒険者になって人助けをしたいと思います ~理不尽な理由で教会を追い出されたら、信仰対象の女神様も一緒についてきちゃいました~

「神父クロスよ。君の中に《邪神の血》が流れていると発覚した以上、この神聖教会に在籍を許すわけにはいきません。出て行きなさい、この汚れたる者め」  神聖教会に仕え、神父として働いていた青年――クロスは、ある日教会から追放を言い渡された。  彼が、《邪神》から連なるといわれる《魔族》の血が混ざった人間....
著者 : KK
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【連載版始めました!】聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます〜謝罪先の獣人国で無自覚に才腕をふるったら、何故か冷酷黒狼陛下に見初められました!?〜

【連載版】投稿しました! 「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」 子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。 ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女....
著者 : 櫻田りん
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運命の番?それって古いです!

──運命の番。 昔、獣人族は運命の番と出会うと人が変わったようにその者を愛し、一時たりとも離れたくないと愛に狂った。 が、そんなのは昔の話。 今ではその運命とは何なのかが証明されており、運命でも何でもないのだと結論付けられている。 という世界観の緩いお話です。 運命の番って何だろうな?から始....
著者 : ロゼ
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聖女と青いカナリア

 両親を幼い頃に亡くし孤児院で暮らすリア。貧しくとも周りの人達に恵まれ穏やかな日々を送るも、ある日王都から大神官が来てリアは聖女の神託を受けたので国を恵ませるための旅に出る事を求められる。旅が終われば報奨金が貰えると言われ孤児院の為にと決意をして旅に出る。ところが旅の同行者である王子たちは孤児のリア....
著者 : 四折 柊
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ぽっちゃり令嬢の異世界カフェ巡り~太っているからと婚約破棄されましたが番のモフモフ獣人がいるので貴方のことはどうでもいいです~

幼い頃から王太子殿下の婚約者であることが決められ、厳しい教育を施されていたアイリス。王太子のアルヴィーンに初めて会ったとき、この世界が自分の読んでいた恋愛小説の中で、自分は主人公をいじめる悪役令嬢だということに気づく。 自分が追放されないようにアルヴィーンと愛を育もうとするが、殿下のことを好きになれ....
著者 : 碓氷唯