異世界の小説一覧

小説家になろう

料理がマズいと言われ続けて限界がきたので、もっとマズいものを作って差し上げたら旦那様に泣かれてしまいました

和平の証として魔族の元へと嫁がされたエルネットは、作った料理が不味いと毎日なじられ続けていた。 それでも魔族の慣わしとして、家族の口へと入る料理は彼女が作らねばならないらしい。 侯爵家の令嬢で、料理をしたことがなかった自分が悪いのだと努力を続けるエルネットだったが、それでも夫は彼女の料理を不味いと....
著者 : 蒼鴉
小説家になろう

職場内不倫をしている夫の、職場のイベントに手違いで呼ばれたので、素知らぬ顔で子連れ参加し、気まずい思いをさせてやりましょう。

 私の夫は職場内不倫をしています。夫は気付かれていないと思っているようですが、私は全てを知っています。  そんな職場主催のイベントである、家族会。夫は呼ぶつもりがなかったようですが、幸運にも、夫の上司に呼んで頂けましたので。  素知らぬ顔で、子連れ参加をし、さあ、逆襲を始めましょう――。....
著者 : ハリネズミ
小説家になろう

狐目令嬢の幸せな嫁入り~人相の悪さのせいで『狐目令嬢』と蔑まれ婚約破棄され、政略結婚の道具にされた私の幸せな婚姻~

「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」 カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。 理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。 大体この婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診し....
著者 : バルサミ子
カクヨム

純黒なる殲滅龍の戦記物語

龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め…強者による強さの証明として狩られることもあった。しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった親の龍は黒龍を捨てた。 生まれたばかりで何も知らない黒龍は直....
著者 : キャラメル太郎
小説家になろう

【3巻発売中】ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」 「はい、分かりました」 「えっ」 公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした。 リーシェにとってこの婚約破棄は7回目。ここから新たな人生を歩み、薬師や男装騎士などの生き方を満喫したあと、20歳で命を落としてはこの婚約破棄シーンまで巻き戻ってい....
著者 : 雨川 透子
カクヨム

聖騎士になるために試験を受けたんだが、配属された先はお嬢様学校の護衛騎士だった件~待て、なんでこんなに仕事が多い~

聖騎士に憧れ、騎士団にまず入るべく入団試験を受けた主人公――――ユキナなのだが、なんと合格通知の中に記されていた所属先は、まさかの護衛騎士、しかもお嬢様しか通えない『女子学園』の警備隊に配属されてしまった。 もしかすると、これも聖騎士になるための地道な一歩なのかもしれない。そう思いながら意気揚々と学....
著者 : 結月アオバ
小説家になろう

理不尽な理由と態度での婚約破棄は良いのですが、私のサポートが失くなっても後悔しないでくださいね?

サンマルト王国の公爵令嬢のエリザは、婚約者の第三王子であるフリックから婚約破棄を言い渡される。理由は幼馴染との「真実の愛」に目覚めたからだとのこと。 エリザの言い分は一切聞いてもらえず、彼に誠心誠意尽くしてきた彼女は悲しんでしまう。 そんな彼女を救ったのは第一王子殿下のアルゼイだった。エリザのことは....
著者 : まいか
小説家になろう

【短編】「王太子は私との婚約を破棄し隣国の王女と結婚するらしい、隣国の女が初夜に〇〇を食べることを知らないようです」

「公爵令嬢エミリア・アーマイゼ、貴様との婚約を破棄する! 俺はここにいるゴッテスアンベーテリン国の王女アルビナと結婚する!」 国王陛下と王妃殿下の御前で、王太子レイモンド様から婚約破棄を言い渡された。 「貴様がアルビナのお弁当とおやつを隠し、さらにはアルビナの馬車を引く馬二頭を隠したことは分かっ....
著者 : まほろん
小説家になろう

あら? 浮気相手のご様子が……

突然の婚約破棄を突きつけられた男爵令嬢レイチェルは、浮気相手に尋ねてみました。 「なぜ、この方なんですの?」 だってあなたが私から奪ったこのひと、甲斐性なしの不良債権のクズですのよ? アルファポリスにも投稿しております。....
著者 : 蒼鴉
小説家になろう

結婚の条件

穏やかで優しくて、エスコートもうまく、全てにおいて完璧だと噂のサイモン・ドイル公爵令息。そんな人が王宮で働くアンナルチアの前に現れて求婚をした。 「君の優秀さは、王宮騎士のルーク・エドモントンと、第二王子の婚約者であるアマリア・ランドール侯爵令嬢から常々聞いている。勤務態度も好ましいし同僚の評価も....
著者 : 里見知美