異世界の小説一覧

小説家になろう

聖女と青いカナリア

 両親を幼い頃に亡くし孤児院で暮らすリア。貧しくとも周りの人達に恵まれ穏やかな日々を送るも、ある日王都から大神官が来てリアは聖女の神託を受けたので国を恵ませるための旅に出る事を求められる。旅が終われば報奨金が貰えると言われ孤児院の為にと決意をして旅に出る。ところが旅の同行者である王子たちは孤児のリア....
著者 : 四折 柊
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ぽっちゃり令嬢の異世界カフェ巡り~太っているからと婚約破棄されましたが番のモフモフ獣人がいるので貴方のことはどうでもいいです~

幼い頃から王太子殿下の婚約者であることが決められ、厳しい教育を施されていたアイリス。王太子のアルヴィーンに初めて会ったとき、この世界が自分の読んでいた恋愛小説の中で、自分は主人公をいじめる悪役令嬢だということに気づく。 自分が追放されないようにアルヴィーンと愛を育もうとするが、殿下のことを好きになれ....
著者 : 碓氷唯
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魔法の杖を持つ姫は、まだ恋を忘れられない

クラリスは、ロアーユ王国の王女である。精霊王の末裔であるこの国の王族は皆、立派な魔法を授かって生まれてくるのに、クラリスだけが「魔法なし」だ。しかし、「メガネ姫」「三本足の王女」と蔑まれているのは、魔法を持たないからではなく、分厚い丸メガネをかけ、杖をついているから。そんな王女の婚約者選びは難航して....
著者 : ぷよ猫
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婚約破棄されたぬりかべの令嬢、不眠症の公爵令息に「君はひんやりしてて寝心地がいいね」と惚れられる

壁の怪物“ぬりかべ”でありながら男爵令嬢であるヌリアは、伯爵家のデニスから「お前壁じゃん」という理由で婚約破棄されてしまう。 デニスを糾弾することもままならず、ヌリアは一人寂しく夜の町で横たわっていた。 すると―― 「君の上で眠ってもいいかい?」 不眠症で悩む貴公子レナードがヌリアの上で眠ると、....
著者 : エタメタノール
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妹の裏切りによって婚約破棄されてしまいました。が、その後、私は良縁を得られたのです。けれど妹は幸せにはなれず……。

ベルリーズ・ムーンには婚約者がいた。 新興領地持ちの家の子息であるモルティンだ。 しかし彼はベルリーズを選ばなかった。 婚約しておきながら、身勝手に婚約破棄を宣言したのだ。 ただ、その婚約破棄の陰にあったのは、ベルリーズの妹であるミレナの暗躍で……。 著作者:四季 無断転載は固く禁じます。....
著者 : 四季
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ループ四回目。いい加減「愛してる」と言われながら王子に殺される運命から逃げるため、ウキウキで婚約破棄したつもり、だった。

だけどなぜか、ヤンデレ王子が追いかけてきます。 * 「国王の命におき、ローザンナ・レーヴライン公爵令嬢と王子ティアルトとの婚約破棄を宣言する」 (はい!もちろん喜んで!) 婚約破棄を言い渡されているローザンナは、なぜかウキウキしていた。 実はローザンナの人生はこれで四度目。過去三度とも王子ティア....
著者 : 丸山華永
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私は、お母様の能力を使って人の恋路を邪魔する悪役令嬢のようです。けれども断罪回避を目指すので、ヒーローに近付くつもりは微塵もございませんよ?

それは、私が十歳になったばかりのころだった。 流行病で一週間寝込んだ私は、目が覚めた時、目の前にいる母に向かって、こう叫んだ。 「大変、お母様!!私、悪役令嬢のようです!!」 断罪を恐れた悪役令嬢の主人公であるリリールーが、ヒーローを避け続けて断罪回避に成功し、自分だけのヒーローを見つける....
著者 : 関谷 れい
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俺の妖精すぎるおっとり妻から離縁を求められ、戦場でも止まらなかった心臓が止まるかと思った。それ以外の願いなら全て叶えるから、何を言われても別れたくはないんだが?

「離縁致しましょう」 私の幸せな世界は、妻の言い放ったたった一言で、凍りついたのを感じた──。 最愛の妻から離縁を突きつけられ、最終的に無事に回避することが出来た、英雄の独白。 リクエストにお応えした作品です。 単体でも読めると思いますが、 ①【私の愛しい娘が、自分は悪役令嬢だと....
著者 : 関谷 れい
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冤罪から逃れるために全てを捨てた。

 王太子の婚約者だったオリビアは冤罪をかけられ捕縛されそうになり全てを捨てて家族と逃げた。そして以前留学していた国の恩師を頼り、新しい名前と身分を手に入れ幸せに過ごす。1年が過ぎ今が幸せだからこそ思い出してしまう。捨ててきた国や自分を陥れた人達が今どうしているのかを。(視点が何度も変わります)....
著者 : 四折 柊
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【改稿版】全てを恨んで死んだ悪役令嬢は、巻き戻ったようなので今度は助けてくれた執事を幸せにするために生きることにします

公爵令嬢エヴェリーナは、王子から聖女をいじめたという覚えのない罪で断罪され婚約破棄される。二人を恨んだエヴェリーナは聖女の暗殺を依頼するが、計画は失敗して牢に入れられてしまう。 処刑されることが決まったエヴェリーナだが、実行されることはなかった。彼女の執事サイラスが、本当の犯人は自分だと名乗り出た....
著者 : 水谷繭