聖女の小説一覧

小説家になろう

転生ヒロインに国を荒らされました。それでも悪役令嬢(わたし)は生きてます。

今日、私は40になる。この歳で初めて本当の恋を知った――― 聖女ミレーヌは王太子の婚約者として責務を全うしてきた。 しかし、自分を乙女ゲームのヒロインだと言うエリーから謂れのない罪を被せられ、それを信じた婚約者から婚約破棄をされ辺境へと追放されてしまう。 だが意外にも追放先の辺境の地はミレーヌに....
著者 : 古芭白 秋良
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異世界揚げ物屋さん〜婚約破棄?追放?大歓迎ですの!私、そんなことより!揚げ物を食べたいんですわぁ!〜

長身で気の強そうな見た目のアレナ・マリーノ侯爵令嬢は、王立貴族学園の卒業パーティ中に「お前との婚約を破棄する!」と、エドアルド王子から婚約破棄を宣言される。王子とその取り巻きいわく、「聖女」と呼ばれる同級生の子爵令嬢フラウをイジメたのが破棄の理由らしい。「あら、貴族として当然のことをしたまでですわ」....
著者 : 坂東太郎
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ニセ聖女と追放されたので、神官長と駆け落ちします〜守護がなくなり魔物が襲来するので戻ってこい? では、ビジネスしましょう〜

 婚約者の王太子からニセ聖女の烙印を押された私は喜んで神殿から出ていった。なぜか、神官長でエルフのシンも一緒に来ちゃったけど。  私がいなくなった国は守護していた結界がなくなり、城は魔物に襲来されていた。  是非とも話し合いを、という国王からの手紙に私は再び城へ。  そこで私はある条件と交換に、王....
著者 : 禅
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第一王子、聖女との婚約破棄するって

「断ります」  聖女との婚約発表の場で発せられたその声に、場は凍り付いた。  それが婚約のもう一方の当事者である第一王子だからだ。 「聖女との婚約を断るといったのです」  騒然となる玉座の間。  しかし第一王子は決して言葉を翻すことなく。 「ならば、天罰がくだりましょう」  聖女もそれに続く....
著者 : 海狸
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悲劇の当て馬ヒロインに転生した私が、最高の当て馬になろうと努力したら、運命が変わり始めました~食い意地を張った女の子が聖女と呼ばれ、溺愛されるまでの物語~

「お姉ちゃん、好きな人でもできた?」  双子の妹ルビアの言葉を聞いて、やり込んでいた乙女ゲームのヒロイン、双子の姉クロエに転生したと『黒田すみれ』は気づく。 早くも人生が詰んだ……と黒田が思うのは、このゲームが略奪愛をテーマにしたもので、妹のルビアが主人公だからだ。 姉のクロエから好きな人を奪....
著者 : あろえ
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聖女に婚約者を奪われて処刑された公爵令嬢など、いなかったのです

公爵令嬢ノヴァリアは、第一王子シオルと婚約している。 そして、学園の卒業パーティーにて婚約破棄を宣言される……ことはなかった。 宣言してきたのは聖域からの留学生の聖女マウラだ。 優しい王子に、王子は自分のことが好きなのだと勘違いした聖女は、王子に婚約破棄させ、ノヴァリアを処刑させようとすらする。 荒....
著者 : 白樫アオニ
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聖女からの大降格

 魔力がある孤児のスノウは神殿で育てられ、若くして治癒の才能が開花。大勢の人々を癒し、治癒の聖女の称号を得た。 十六歳の時、戦争が起き、負傷者を癒し続けた。二年後に戦争は終わったが、スノウは過労で倒れ、治癒魔法を使えなくなった。 これまでの功績を考えて第二王子と婚約することになるが、大勢の前で婚約拒....
著者 : 美雪
カクヨム

どうも元無能の勇者です~無能時代から人に裏切られてばかりなので勇者の力を使って人類全てを抹殺しようと思います~

魔王と呼ばれる存在が世界から消え数年。 世界は平和に包まれていた。 勇者を志す勇者学校に通う主人公はそんな平和な世界でいじめを受け、体を燃やされ殺されかける。 そんな中彼を救ってくれた少女へと少しずつ心を許していく主人公だったがその少女にも裏切られ、人類を滅ぼすことを決意する。....
著者 : aoi
小説家になろう

囚われ聖女は恋する人に命をあげた。

聖女ルピスは口づけによって、特別な魔法を使うことができる。人に自分の命を捧げる魔法だ。 その貴重な魔法によって、長く王城の箱庭に囚われていた。――が、ある時、箱庭の壁に亀裂を見つけた。そこを覗くと、心優しい王子アーシュがいた。 ルピスはアーシュと壁越しにお喋りをして、壁越しに友達になる。 そしてい....
著者 : 天ノ瀬
アルファポリス

偽物と断罪された令嬢は〜彼女は精霊に溺愛されていたようです〜

 公爵令嬢マレシアは偽聖女として、一方的に断罪された。  あらゆる罪を着せられ、一切の弁明も許されずに。  けれど、断罪したもの達は知らない。  彼女は偽物であれ、無力ではなく。  ──彼女こそ真の聖女と、多くのものが認めていたことを。 (書きたいネタが出てきてしまったゆえの、衝動的短編です)....
著者 : 影茸