聖女の小説一覧

小説家になろう

【短編】「神様、辞めました〜竜神の愛し子に冤罪を着せ投獄するような人間なんてもう知らない」

王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。 【本日付けで神を辞めることにした】 フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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妾の子と蔑まれていた公爵令嬢は、聖女の才能を持つ存在でした。今更態度を改められても、許すことはできません。

私の名前は、ナルネア・クーテイン。エルビネア王国に暮らす公爵令嬢である。 といっても、私を公爵令嬢といっていいのかどうかはわからない。なぜなら、私は現当主と浮気相手との間にできた子供であるからだ。 公爵家の人々は、私のことを妾の子と言って罵倒してくる。その辛い言葉にも、いつしかなれるようになっていた....
著者 : 木山楽斗
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【完結】ループ中の虐げられ令嬢だった私、今世は最強聖女なうえに溺愛モードみたいです

「マーティン様。私たちの婚約を解消いたしましょう」「ま、まままま待て。僕がしているのはそういう話ではない」「そのセリフは握ったままの妹の手を放してからお願いします」 異母妹と継母に虐げられて暮らすセレスティア。ある日、今回の人生が5回目で、しかも毎回好きになった人に殺されてきたことを思い出す。いつ....
著者 : 一分咲
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みんな大っ嫌い、だから全て壊してあげる〜"良い子"から"悪い子"になった令嬢が国を壊すまで〜

アシュリー・エルネットはサルバリー王国の王太子であるオースティンの婚約者だった。 オースティンは重い病を患っていたが、ある日アシュリーに病気を食い止める力がある事が発覚する。 けれどアシュリーはある事件がきっかけでオースティンに冷遇されていた。 部屋に閉じ込められて、怪我人や病人を治療する日々。 両....
著者 : やきいもほくほく
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【書籍化】薬で幼くなったおかげで冷酷公爵様に拾われました―捨てられ聖女は錬金術師に戻ります―

 私、リズは聖女の役職についていた。  ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。  魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。  拾ってくれたのが、冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。  ....
著者 : 奏多/佐槻奏多
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呪いがとけるまで王子様は幸せな夢をみる。

 ――愛する人と一緒に。  魔物を殺したことで、とある一つの国が滅びようとした。異世界から聖女が召喚され、呪いを封じ込める役目を果たしたけれど、彼女が元の世界へ帰ることは許されなかった。....
著者 : りつ
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偽聖女として私を処刑したこの世界を救おうと思うはずがない

カクヨム掲載 ヒロインがアンハッピーエンド 一回消し飛ばしてしまった分の、再掲載になります この度、絶大な神聖魔法を使用する聖女が見つかり、人々を欺いていた偽聖女が処刑された。 我々は、真なる聖女と共に、加護に支えられた大陸で、末長く平穏な道を歩んでいけるだろう。     〜星....
著者 : 奏千歌
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とある聖女の受難

「ニーナ=ベネット。お前は聖女の身分を偽り教会入りしただけでは飽き足らず、陛下や我が弟をたぶらかしたとして国外追放を言い渡す!」 第一王子は胸を張って堂々と言い張る。だが身分を偽ったという証拠もなければ、陛下達を誑かしたという証拠もない。二人に確認すら取っておらず、今回の件は第一王子の独断で動いたよ....
著者 : 斯波
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聖女の妹を選んだはずの勇者様が、私がお見合いをしていると聞いて乗り込んできました

「俺と結婚してください」「あの……私は聖女の方――妹ではないのですが?」 ※この作品はカクヨムにも掲載しています。....
著者 : 花果 唯
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殿下、私のことを悪女と呼んでいますが、私の正体は聖女ですよ?

「シャロン、貴様との婚約は、破棄することにした」 「……はい?」  侯爵令嬢である私、シャロン・カーディナーは、婚約者であるデイヴィス殿下に婚約破棄を言い渡された。 「あの、どうして婚約破棄なんて決断をされたのですか?」 「ふん、いいか? お前は、自分が何と呼ばれているか知っているか?」 ....
著者 : 中森