貴族の小説一覧

小説家になろう

【短編】婚約破棄されたので、月花の君に求婚すると言われても、今更遅い。

月花の君に求婚するため突きつけられた婚約破棄。 野暮ったいから無理と言われても、野暮ったい格好をしろと言ったのは他でもない貴方です。 しかも、月花の君って多分私です。 今更、破断は無かったことにと言われても、もう遅い。....
著者 : あずあず
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婚約解消を突きつけられまして。

 輝かしい卒業パーティにて、レーヴ王国第3王子ルヴァン・ヴィゼットとナタリー・ドミニクの婚約が白紙になったと発表される。大人しく気弱で、いつだって壁の華である彼女は黙ってそれを受諾し、最後のサインを行った。そんな彼女を貶める声がいつまでも響き渡る。その中で聞こえて来たある声に、ナタリーはピクリと耳を....
著者 : 天ノ谷霙
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前世は最強魔術師だった私ですが、前世で私を殺した男が求婚してきます!

アンネマリー•ヘルマンは8歳の時、前世で惨たらしく殺された事を思い出した。『今世では老衰で死にたい』と引き篭もり生活を謳歌していたアンネマリーだったが、17歳となったある日、自分にとって不本意なあだ名が社交界で流れている事を知る。 あだ名を払拭する為に引き篭もり生活を辞め、学園生活最後の一年を登校す....
著者 : 田山 歩
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根絶やし伯爵と枯れ枝令嬢

 先代の男爵令嬢であるレティシアは、枯れ大樹という木の世話をしている。ある日、レティは叔母のマロリーと従姉のヒルダに家から追い出されてしまう。彼女が森で出会ったのは、見知らぬ二人の青年だった。  根絶やし伯爵の名を持つ青年と、枯れ木の世話をする令嬢のファンタジー。プラス一名。めげない令嬢の明るく楽し....
著者 : 片山絢森
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【9/14加筆修正】物語のプリンセスになった妹となれなかった私

困っている人を放っておけない。 “優しい”両親の元に生まれた私たちは小さい頃からまるっきり正反対だった。 誰に対しても優しさを忘れなかった妹は、たくさんの人に愛されて。 一方、私は愛されたいと考える暇もなく毎日の生活のことばかり考えていた。 生きる為には綺麗事など必要ない。 そう信じて生きてきた....
著者 : さとうのおはぎ
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悪役令嬢たちは揺るがない

田舎男爵の庶子が光魔法に目覚め、聖女見習いとなって王立学園にやってきて半年。 王太子の婚約者であるセラフィーナは、聖女と比べる周囲をよそに、誰よりも清廉であった。 子爵令嬢であるサンドラは、聖女に夢中な婚約者に呆れながらも気高かった。 宰相の娘であるベルナルデッタは、聖女の後見人となった家の中でま....
著者 : 八(八月八)
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物語のプリンセスになった妹となれなかった私

困っている人を放っておけない。 “優しい”両親の元に生まれた私たちは小さい頃からまるっきり正反対だった。 誰に対しても優しさを忘れなかった妹は、たくさんの人に愛されて。 一方、私は愛されたいと考える暇もなく毎日の生活のことばかり考えていた。 生きる為には綺麗事など必要ない。 そう信じて生きてきた....
著者 : さとうのおはぎ
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完璧を強いられていた公爵令嬢が、愛されて幸せを感じるまでのお話。

「僕の婚約者なんだから、完璧なお妃様じゃないといけないよ」 常に王太子からそう言われ続け、血の滲むような努力をしてきた公爵令嬢、ライラ・シュバリエ。少しでも失敗すれば叱責される事に怯えながら過ごす毎日。 そんな中、彼女の心の支えとなっていたのは、王太子の双子の弟である第二王子の励ましの言葉。 「僕は....
著者 : 弥生 真
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その寵愛に意図があるならば納得だった

【あらすじ】 没落危機にあるタバル子爵家。 子爵令嬢であるミリアは、生活費と将来子爵家を支援してくれる貴族の繋がりを求めて、働きに出ることを決意した。 働き口は、同じ北部貴族で王国三大貴族とも呼ばれるケイトン侯爵家だった。 毎日の仕事を楽しみ二年が経ったある日、ミリアは何故かケイトン侯爵家嫡男で....
著者 : 西木田
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聖女をクビにされ、婚約者も冷たいですが、優しい義兄がいるので大丈夫です

ローレッタは『聖女』として忙しいながらも充実した日々を送っていたが、ある日突然上司となった無能貴族エグバートの機嫌を損ね、『聖女』をクビとなり、住んでいた寮も追放されてしまう。 失意の中、故郷に戻ったローレッタ。 『聖女』でなくなったことで、婚約者には露骨に冷たい態度を取られ、その心は深く傷つく。....
著者 : 小平ニコ