傭兵の小説一覧

小説家になろう

赤い悪魔と呼ばれる傭兵 ―堅実な魔法剣士― 【一章完結】

エリオットは奴隷の子だが、日本人で社会人だった前世の記憶をもっていた。 元騎士で魔導士だった彼の父は、奴隷となっても我が子エリオットに文字の読み書き、魔法に必要な知識を授けたことで、エリオットは自分の力と魔法で奴隷から傭兵へと転身できたのである。傭兵となって五年、前世の記憶と素質、努力と経験で赤い悪....
著者 : ビーグル犬のぽん太
小説家になろう

傭兵楽隠居ー楽隠居にはまだ早い! 妾達にしたことの責任はきっちりとってもらうぞこの宿六!ー

世は戦乱と混乱に満ち、傭兵の仕事がなくなることはない。そんな傭兵の一人、"ちまちま"と呼ばれる貧相な男は、細かすぎる契約を求めるあまり、仕事を受けられない日が続いていた。そして同業者からも笑われていた彼だがある秘密があった。 一方輝かしい女王ルナーリアは、国難に対して果断とも言え....
著者 : 福郎
カクヨム

ヴィーナス ミッション ~元殺し屋で傭兵の中年、勇者の暗殺を依頼され異世界転生!~

 元殺し屋で傭兵の鈴木隆42歳。末期ガンによりその生涯を閉じるも、異世界の女神に依頼されて、日本から召喚された勇者達32名の暗殺を引き受ける。新しい肉体と異世界の魔法を得た鈴木は、レイと名前を変えて異世界に降り立つ。前世の知識と技術を駆使し、チート能力で暴走している勇者達を一人、また一人と殺害してい....
著者 : MIYABI
カクヨム

才能は流星魔法

東北の田舎に住んでいる遠藤井尾は、事故によって気が付けばどこまでも広がる空間の中にいた。 そこには巨大な水晶があり、その水晶に触れると井尾の持つ流星魔法の才能が目覚めることになる。 流星魔法の才能が目覚めると、井尾は即座に異世界に転移させられてしまう。 ただし、そこは街中ではなく誰も人のいない山の中....
著者 : 神無月 紅
小説家になろう

『泥の血』ノア〜魔力無しとして農奴落ちとされた青年、世界唯一の『地脈使い』として王にのみ忠誠を誓う万能傭兵となる〜

魔力無しの烙印を押されたノア・ベイクスは、恥晒しと罵られベイクス公爵家を勘当される。 この国の貴族で魔法が使えない者は『泥の血』と呼ばれ、平民落ちとされる決まりもある。泥の血……つまりは、農作業位にしか使い道がないという意味だ。 勘当される事を国王に告げるため謁見した折に、国王はノアの才能に気付く。....
著者 : 真波潜
カクヨム

婚約破棄ですか…いいでしょう!! おい国王! 聞いていましたね! 契約通り自由にさせてもらいます!!

貴族や平民などの立場に関わらず、保有する魔力の量が多いほど偉いと言う世界。   しかし、長い時間が流れその認識は徐々に薄れて行った。 今はただ、魔力を多く保有しているのは貴族に多く、そのため魔力を多く保有していると言うよりも貴族であるからこそ偉いと言う認識が広がっているのだ。  そんな世界に平民であ....
著者 : にがりの少なかった豆腐
小説家になろう

亡国の令嬢と魔剣の傭兵

魔法王国と呼ばれたエクリシアは、戦争に敗れて滅亡した。 王都にまで敵軍が攻め込んできたその日、公爵令嬢マレーネは玉座の間にいた。 死を決意した彼女はそこで毒の入ったワインを飲もうとする。 しかし、そんな彼女の前にとある人物が現れて――。....
著者 : はんぺん千代丸
ノベルアップ

傭兵譚

 打ち合う鋼の音色、流れる鮮血、彼らは決して臆さない。サーディス、ローランド、フレデリカ、カティア、今日も戦場へ赴くのみ。  ※時系列はバラバラです。....
ノベルアップ

戦場のスカウトマン

1章終了まで、毎日 19:00更新 モスタテール大陸北東部エスフェラ地方。 300年近く戦争の二文字が消えることのなかったこの地域に、もう間もなく平和の二文字が飾られようとしている。 その終戦に大きく貢献する一つの騎士団があった。 『空駆ける平和の歌(サマーククレパクスカネレ)騎士団』。....
小説家になろう

移動販売屋ルイーズの片想い

スフォルツァ王国の南端にある商業都市イーダス。十九歳のルイーズはそこで手広く商売をしているランカ商会の娘だ。 移動販売屋をしているルイーズは美味しいものや日用品を馬車に積んで色々な場所で売っている。 美味しい料理を作っている時、ルイーズはとても楽しくて幸せだ。 そんなルイーズの初恋は十歳の時に十一歳....
著者 : 守雨