妖怪の小説一覧

小説家になろう

火六事務所へようこそ

男が、いる。 私の部屋のベランダに、満面の笑みを浮かべた男が、頭をガラスに打ち付ける男が、私以外誰にも見えない男が、いるのだ。 大学一年の夏、毎日酷い悪夢のような現象に悩まされていた私は、とある事務所を訪ねた。 水溜まりと蝉の死骸があふれるうだるような夏に、私は柚木さんと出会った。 ※気が向い....
著者 : 守野伊音
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いきなり土地神になっちゃった。あやかしには狙われるけど意外と楽しいです。

霊感も持っていなかった少年が土地神となり、大妖怪と戦ったり陰陽師と戦ったり、人やあやかしを救っていく。....
著者 : マロ
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転生陰陽師・賀茂一樹

『お前は、人違いで地獄に墜ちた』 地獄で魂に染み込んだ穢れを浄化すべく、彼は輪廻転生した。 そこは魑魅魍魎が跋扈する、少し異なる世界線の日本。 彼は莫大な陽気と共に、転生陰陽師として生きていく。 ※本作の執筆者を描く、 『高校生作家とVTuber』(さくぶい)と同時に、毎日投稿中です。 http....
著者 : 赤野用介@高校生作家とVtuber、転生陰陽師、7/14投稿開始
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開かずの金庫に閉じ込められた悪い妖怪、テレビ番組の金庫開け企画で出られそうになるも、金庫開けの名人が諦めそう

人気番組『開かずの金庫開けまSHOW』が始まる。 全国の開かずの金庫を開けてしまおうというこの番組で、金庫開けを担当するのは“金庫開けの名人”山本開山。40歳独身。 今日開ける金庫の中には恐ろしい妖怪が潜んでいるとも知らずに……。....
著者 : エタメタノール
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現代陰陽師は転生リードで無双する

現代に生きる陰陽師の家系――峡部家に生まれた長男、聖(ひじり)は転生者である。 「有名人となって誰かに自分の存在を覚えておいて欲しい」 そんな願いを抱き転生した彼は、子供にしかできない霊力増強法で着実に強くなる。 持て余した時間で霊力を鍛え、幼いうちから陰陽術を学び、誰よりも早くプロフェッショナ....
著者 : 爪隠し
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目覚めの逢魔が刻

つい食べすぎてしまう。 つい夜更かししてしまう。 ついつい人を傷つける言葉を言ってしまう。 そんな自分では抑えきれない欲望、衝動、さらには日常生活に支障をきたすほど強い霊感、超能力まで。あらゆる異能さえも封じる力を有する封術師、錮宮迅(こみや・じん)。 一族の慣習に従い、代替わりとして派遣された....
著者 : えんじゅ
アルファポリス

恩恵なしに異世界に放り込まれたけど妖怪だから大丈夫

こちら側の現代日本で、密かに人間と共存して暮らしている妖怪たち。 人間社会で暮らせる勉強をしていた妖怪らの学生らが修学旅行に向かったはずが、異世界に行ってしまいます。 全員が散り散りになった妖怪らは、異世界で人間と魔物の戦いに巻き込まれます。 鬼の美少女、閻鬼を中心に妖怪らの活躍を描くファンタ....
著者 : 千夜詠
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くすのき君は妖怪が見えるけどそれはともかく趣味の人である。

楠 太平は模型作りが趣味の高校生である。 彼には昔から妖怪という普通の人間には見えない存在が見えているのだが、それはそれとして楽しく暮らしていた。 そんな太平の通う学校に、神木杏樹という転校生がやって来る。 彼女にも実は妖怪が見えているらしいのだが、どうやら彼女は妖怪が見えることを持て余しているらし....
著者 : くずもち
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鬼人幻燈抄

『人よ、何故刀を振るう』  江戸時代、まだ怪異が現代より身近で鬼が跋扈していた頃のこと。  江戸より百三十里ほど離れた山間の集落“葛野”にはいつきひめと呼ばれる巫女がいた。  護衛役である甚太はいつきひめの為に刀を振るうが、何一つ守れず全てを失う。  巫女を、惚れた女を殺したのは大切な妹。  彼女....
著者 : モトオ
ノベルアップ

鈴音や君の名は

雨が降る公園で聞こえた鈴の音に惹かれ、少年が見付けたのは大怪我を負った黒猫。 両親の仇を討つべく、人食いへ復讐を誓う少年の名は供助。霊や妖を除霊する払い屋として腕を振るう。 そして、相棒として供助と組む事となった和服美女の妖怪、猫又。 猫又もまた友を喰った妖、共食いへの復讐を目的とする。 ....