王女の小説一覧

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また求婚してくれますか?〜家族に蔑ろにされてきた王女は初恋の人の番になりたい〜

ベインズ王国の第二王女であるセアラは幼いころ、国にとって重要な種族である竜人族のルカに求婚された。しかし幼さゆえに父王には「成人してから彼が再び求婚すれば許可をする」と婚約の許可を先送りにされてしまう。そしてルカには「成人すれば再び求婚する」と約束してもらった。今年その成人を迎えるが、ルカはこの二年....
著者 : 金森はち
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【WEB版】心が読める王女は婚約者の溺愛に気づかない

アカルディ王国第一王女のエステリーゼには、セオドアという婚約者がいる。セオドアがエステリーゼを溺愛しているのは国民誰もが知るところであるが、当のエステリーゼだけはその好意を信じることが出来ない。何故なら──『本当は全然好きなんかじゃないけれど……はぁ、面倒だな。』そんな彼の心の声がいつも聞こえている....
著者 : 花鶏りり
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私を殺す義弟を籠絡したいと思います

賢王の証と言われる聖痕が刻まれた王女レアは、義弟のフィリオが十歳になった時に聖痕が現れたことにより、幸せだった日常が大きく狂う。 フィリオを亡き者にしようとする母に従うがまま動いた結果処刑されたが、気付けばレアは、フィリオが十歳になった時まで逆行していた。 今度こそ道を間違えず、義弟であるフィ....
著者 : 関谷 れい
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魔族に似ているせいで幽閉されていた幸運をもたらす王女は、追放同然で大魔王に嫁がされたのですが……待っていたのは溺愛でした

「大魔王って醜い老人なのでしょうけれど、包容力だけはありそうじゃない。お姉さまにお似合いだわ」 第一王女のシェリーンは魔族にそっくり。そのせいで父王に疎まれ、継母によって幽閉されている。異母妹の憂さ晴らしに嘲られ、自己評価も最低だ。 その上、王国と不可侵条約を結ぶことになった大魔王に嫁がされること....
著者 : 畑中希月
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語尾に「好きです」がつく呪いがきっかけで氷の王太子様に溺愛されました。えっ、私が聖女ですか?~殿下の尻尾、もふもふです

妹姫が私を呪った。恐ろしい獣人相手に愛をささやいてしまう呪いだ。 おかげで私は「氷の王太子」と呼ばれる獣人の国の王太子イシャード殿下に「好きです」「お慕いしてます」と言ってしまった! でもこの王太子殿下、すごく喜んでいる。もふもふ尻尾がパタパタしてる。えっ、可愛い。 触っていいのですか? 撫で撫....
著者 : 朱音ゆうひ
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敵国へ嫁がされた身代わり王女は運命の赤い糸を紡ぐ〜皇子様の嫁探しをさせられているけどそれ以外は用済みのようです〜

神の恵みという不思議な力が宿るルパ王族の中で、運命の相手を見ることができる力を持つオーレリアは役立たずの力だと罵られ周囲からいないもの扱いされていた。 ある時、姉の代わりに側妃として敵国の狒々爺と噂の皇帝の元へと嫁ぐことになるのだが、宮殿に到着してみると皇帝は床に伏せっていて挙式ができる状態ではなか....
著者 : 小蔦あおい
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王宮に連れて行かれた聖女は状況が飲み込めない

聖女であることを隠していたグローリア。 ある日、「手伝って欲しいことがある」と手枷をはめられ、王宮へと連れて行かれる。 そこでなぜか明かされるこの国の王子様の正体。 勝手に進んでいく会話に状況が分からないグローリア。 「最初はね、手枷をはめて神聖力を使えなくし逃げられないようにしてから連れて行く....
著者 : 月
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【連載版】幼馴染で将来を誓い合った勇者は私を捨てて王女と結婚するようです。それなら私はその王女様の兄の王太子様と結婚したいと思います。

聖女であるソフィアには勇者であり、将来を誓い合った幼馴染でもあるアレックスがいた。しかしある日ソフィアはそんな彼が王女と不貞をしているところを目撃してしまう。 悲しみに暮れた彼女の前に現れたのはその王女の兄である王太子だった。それから王太子と関わっていくうちにソフィアは次第に彼に惹かれていって―....
著者 : ましゅぺちーの
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ソロキャンする武装系女子ですが婚約破棄されたので傷心の旅に出たら——?

モーリン子爵家令嬢イグレーヌは、双子の姉アヴリーヌにおねだりされて婚約者を譲り渡す羽目に。すっかり姉と婚約者、それに父親に呆れてイグレーヌは別荘で静養中の母のもとへ一人旅をすることにした。ところが途中、武器を受け取りに立ち寄った騎士領で騎士ブルックナーから騎士見習い二人を同行させて欲しいと頼まれる。....
著者 : ルーシャオ
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今世は長生きしたいので悪役令嬢的行動は慎んだのに断罪イベントが発生しました。

「隣に立つのにあなたのような人は相応しくない! 婚約破棄です!」  どうしてこんなことになってしまったのか。  卒業パーティという華やかな場に相応しくない不穏な空気の当事者の一人であり、この世界における悪役令嬢でもある私は額を押さえてため息をもらした。  *** 11000字ほどの一話完結のお....
著者 : 夕藤さわな