現代(モダン)の小説一覧

小説家になろう

咲野さんへの誕生日プレゼントに誤って婚姻届を入れてしまったところ、翌日受理されていた!?

平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。 だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。 そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。 これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。 そん....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

千本木さんと二人で心理テストをやって、とある問題でお互いの名前を挙げたら、その答えが「それはあなたの好きな人です」だった!?

とある昼休み。 今日もクラスメイトの千本木(せんぼんぎ)さんと二人で、校舎裏のベンチで弁当を食べていた俺。 そんな中、千本木さんから心理テストをやってみようと誘われる。 軽い気持ちでそれに乗った俺だったが、『あなたは弓矢で的を狙っています。その的にはある人物の名前が書かれています。その人物とは?』と....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

いつもツンツンしてる毒舌後輩女子に、惚れ薬を飲ませてみたら……?

「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」 「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだってドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくない....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

バツイチの俺と、同じくバツイチの百瀬さん。お互いの息子と娘が結婚したので、四人で暮らすことに!?

同僚の百瀬(ももせ)さんと俺はどちらもバツイチで、しかも自分の子どもが会社で部下になっているという共通点もある。 そんな奇妙な縁のある俺と百瀬さんだが、何と俺の息子の宗助(そうすけ)と、百瀬さんの娘の史子(ふみこ)ちゃんが結婚することに――!? しかも宗助と史子ちゃんは、四人で一緒に住もうと提案して....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

幼馴染ざまぁに憧れる俺が、フラれる前提で幼馴染に告白したら……!?

俺は『幼馴染ざまぁ』に憧れている――。 幼馴染ざまぁというのは、幼馴染の女の子にフラれた途端、何故か可愛い女の子たちからモテてモテてモテまくるという、魔法のような現象のことだ。 俺は何としても幼馴染ざまぁを達成し、リア充になりたい――! 俺はその旨を幼馴染の千笑(ちえみ)に力説し、千笑もそれを了承し....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

好きな男に告白したら「デブは嫌い」とフラれただって? だったら瘦せて見返してやればいいじゃないかッ!

とある放課後の帰り道、河川敷で一人号泣している女の子を見掛けた僕。 それはクラスメイトの丸井(まるい)さんであった。 話を聞くと、丸井さんは同じくクラスメイトでイケメンサッカー部の鈴木(すずき)くんに告白したのだが、「デブは嫌い」とフラれてしまったという。 それを聞いた瞬間、ある理由から丸井さんの気....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

巽さんとの電話を切ったつもりが切れていなかったらしくスマホから『今日の下野くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎日下野くんに私の作ったお味噌汁を飲んでもらいたいな』といった独り言が聴こえてきた!?

今日もクラスメイトの巽(たつみ)さんに、電話で勉強を教えていた俺。 巽さんは理解が早いので、程なく今日の分は教え終わった。 「また明日学校で」とお互い挨拶し、電話を切る。 ――が、どうやら通話終了ボタンを押し損ねていたらしく、スマホから『今日の下野(しもの)くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

26歳の俺と22歳の妻、2人揃って10年前にタイムリープしたから、俺は高校1年生、妻は小学6年生に!?

俺は26歳で、妻の友実(ともみ)は22歳。 友実は美人で優しくて料理上手で、そのうえちょっと天然で甘えん坊な一面もある。 冴えないサラリーマンである俺には、もったいないくらいの最高の奥さんだ。 だが、ある朝目が覚めると、俺と友実は何と2人揃って10年前にタイムリープしていた――! つまり俺は高校1年....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

今日も君に席を譲るため、僕は

最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。 何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。 今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

冗談半分で日笠さんに俺を好きになる催眠術をかけたら……おや!? 日笠さんの、様子が……!

「ねえねえ日笠(ひかさ)さん、俺昨日、ネットで催眠術のやり方調べたんだ! 今から日笠さんにかけていい?」 「催眠術?」 いつもの放課後の帰り道。 隣を歩く日笠さんにそう提案したところ、日笠さんはやれやれといった様子で、俺が催眠術をかけることを了承してくれた。 早速日笠さんに、 「あなたは段々眠く....
著者 : 間咲正樹