慶永浪漫夢桜路 ~禱れや謡え花守よ・逸聞~

夕京市に古くからある櫻花神社は桜路町区の防人として花守を輩出し、皇室のお膝元の安寧を支えてきた。しかしそれは、慶永6年の霊境崩壊により一変する。
日ノ国の存亡を懸け、災渦に飲み込まれた夕京で刀霊、彼岸桜を振るう巫女にして花守の桜瀬亜樹。霊障により疵つき死にかけていた心は、花守の乙女、深山の霧原灯花と出逢い、こともあろうか恋に落ちてしまう。
 日ノ国の破滅が迫っているのに、恋する心は止まらない。二人で泣いて笑って、激動の時代を生きる大正浪漫活劇(?)が幕を開ける!

※当作品はこけもしん先生のTwitter企画〈禱れや謡え、花守よ〉の企画参加作品でした。(現在はアフター期間でイベントは終了しております) 表紙イラスト こけもしん様。

禱れや謡え、花守よ❉アフター (@hanamoriRF) on X
大正浪漫剣戟ファンタジー企画〈禱れや謡え、花守よ〉は、診断メーカーと連動したテーマ投稿・世界観共有企画です。霊魔と呼ばれる異形の侵略を受けた日ノ国の帝都である夕京を舞台に、花守と呼ばれる守護者達が最後の戦いを繰り広げます。企画目録をツリーでつなげます。#禱れや謡え花守よ

レビュー