天つ乙女と毛獣〜舞台は房総半島、天女となりしある少女の運命と絆の物語〜(#あまおと/秋章)

「毎週月曜日・金曜日 21時」

千葉県館山、海と森などの自然に恵まれた街に広瀬百合子という女の子が住んでいた。
彼女は14歳で、君津にある私立中学校に通う””ごくふつうの中学生””だった。
しかし、ある時、学校から帰ろうと館山銀座商店街を歩いていた時、ゴリラのような獣の襲われ、迷子となっていた少女とともに拉致されそうになる。
百合子は、絶望の淵にさらされる中、突然発生した炎に包まれて茜色の衣を纏う天女タキリとなる。
それとともに、色違いで真紅色の衣を纏い、従妹と名乗る天女のトヨタマと協力し、獣やそれらを操る首謀者を館山の街から退ける。
このことをきっかけとし、彼女は天女として獣と闘いながら仲間との絆の大切さに気づいてゆく和風SFファンタジー小説です。

(弊作は、”第4回「マグネット!」小説コンテスト一次選考選出作品”となります。)
(イラスト:そらぴかり氏作)

※天つ乙女と毛獣というネーミングが悪いためか、タイトルをラノベにありがちなタイトルに試験的に変更中。
変化がなければ、再び天つ乙女と毛獣にタイトルを戻します。

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