小説家になろう

【短編】ずっと隣に居ると思っていたんだ ~見下していた幼馴染への恋心に気づいてももう遅い~

『【短編】その手を放してください ~イケメンの幼馴染だからって、恋に落ちるとはかぎらない~』 の幼馴染(クズ)ダレン視点のお話です。 このお話だけだと、話がわかりにくいと思います。独りよがりで気持ち悪い男の独白です。 ※地雷が多いので、タグをご確認ください。 ---------- 辺境の村に住む....
著者 : 紺青
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聖女に求婚された幼馴染と言い争っていると、愛し子を探しているという精霊様に「俺にしとくか?」と言われました

小さな村に住むアンナは、子供のころからずっと幼馴染のユリウスが好き。ユリウスもアンナのことが好きだったはずだけど、成長するにつれ、お互い素直になれなくなっていた。しかも、ユリウスは先日街で助けたという聖女に求婚されているらしい。 アンナが日課のお供え物をするために森へ行くと、ユリウスもついてきた....
著者 : k
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噴水の俺いわく「あなたにふさわしい男になる。それまでどうか待っていてください」と告げてから10年経過は許されん所業

俺は噴水である。俺の前で公爵家当主がうなだれていう。 「あなたにふさわしい男になる。それまでどうか待っていてください。 ─── と告げてから、明日でもう10年だ。やはり10年は長すぎるだろうか?」 俺は渾身の怒りを込めて告げた。 『当たり前だろうがボケ。姫さんをどんだけ待たせる気だ』 まあコイツに俺....
著者 : 五月ゆき
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魔法が使えない蕾の令嬢、煙たがられて呪われ辺境伯のもとへ

 貴族にとって必須の才能である、魔法を使うための刻印が小さな蕾のままの令嬢エリーゼは、家族から煙たがられ、社交界から遠ざけられていた。  かろうじて結ばれていた婚約が破棄され、いよいよお荷物となってしまったエリーゼは、呪われた刻印の持ち主として恐れられる辺境伯との婚約しか残された道が無かった。 ....
著者 : 無表情(原案)/雨坂羊(執筆)
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ポーション技術の発展で聖女の私はお払い箱です〜試しに私もポーションを作ってみたら、聖女の魔力が宿ってとんでもない秘薬が出来ました〜

連載版始めてみました。 https://ncode.syosetu.com/n8734ih/ 【あらすじ】 宮廷に聖女として務めているスピカは、圧倒的な治癒魔法の才能で国民たちのために尽力してきた。 その成果を認められて第二王子との婚約も決まっていたが、突然転機が訪れる。 「ポーション技術の発展....
著者 : 万野みずき
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「君を愛することはできない」と妻に言ってしまった侯爵の後悔

エルネスト・ヴォルフズ侯爵が持参金目当てで結婚したのは、男好きで、恋人が何人もいるという噂のヴィオレッタという子爵令嬢だった。 「ふしだらな君を愛することはできない」 初夜にそう告げて、妻を領地に置いて王都に戻り、金策と城での仕事に忙殺されるエルネストのところに、領地から意外な報告が飛び込んでく....
著者 : 朝月アサ
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【短編】絶対、その手を放さないでくれ ~部下が幼女相手に恋に落ちて、手に負えなくなった俺の話聞く?~

『【短編】その手を放してください ~イケメンの幼馴染だからって、恋に落ちるとはかぎらない~』 のサイラスの上司視点です。 本編を読まないとわかりにくいと思います。 サイラスが裏側で何を思いなにをしていたかが明かされます。 本編のちょっと変わってるけど、チートで優しくて爽やか?なサイラスのイメージを....
著者 : 紺青
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公爵夫人が魔女に扮して夫にスープを飲ませ、「スープに入ってるのはあなたの大切な人の肉よ」と言ってみた

公爵夫人ステラは、『魔女が主人公に“大切な人の肉”を食べさせる』という内容のホラー小説を読んでしまう。 夜中にトイレに行けなくなるほど怖がるステラだが、夫アルバートは「トイレぐらい一人で行ってくれ」と冷たくあしらう。 これに腹を立てたステラは、自ら魔女に変装して、アルバートにも同じような恐怖を味わ....
著者 : エタメタノール
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老練の時空剣士、時が遡って若返ったので第二の人生はフラグクラッシャーとして楽しむことにしました ~表では才能なしって馬鹿にされてますけど、仙人級の経験で無双できるのでノーダメです〜

大国、フィラフィス王国には平和の裏でたくさんの闇が存在し、民の暮らしが脅かされ始めていた。 秘密結社による王国事変、魔族による侵攻作戦、テロ組織の革命、巨大魔獣の侵攻などなど。 だがある日突然秘密結社が壊滅した。 原因は不明。現場ではただ一人、才能無しという烙印を押された運び屋が目撃されているのみ....
著者 : 鉄人じゅす
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あの騒動でやっと間違いに気づいたけど、もう遅いのにも気が付いた。

短いお話、SSです。 主人公はバカな王太子。結局は悪女だと思っていた婚約者に一泡吹かせられ、彼女に縋るしかなくなる。でもなんだかんだで他の貴公子たちと比べると独り勝ち?婚約者との幸せ、でももう信頼はしてもらえない。それでも一応情はかけてもらえているかな?そんなお話です。 アルファポリス様でも投稿....
著者 : 下菊みこと