君の料理には愛情が感じられない! そう言われて婚約破棄したわけですが、その結果……。

著者:鈴村

ロザリー・パーセルは、婚約者であるウォーレン・フォレスターに婚約破棄を言い渡される。
原因は、ロザリーが出来合いの料理をウォーレンに出したことだ。
彼曰く、出来合いの料理を出すなんて愛情が感じられないそうだ。

そんなことを言うくらいなら、婚約破棄してあげよう。
ロザリーは婚約破棄を受け入れた。
しかし、このあと二人とも人生が一変する。
片方は良い方に、片方は悪い方に……。

出来合いの料理を出したことで婚約破棄されたロザリーは、王子に溺愛されることに。
一方のウォーレンは、婚約破棄した『真の理由』を暴かれたうえ、断罪されることになるのだった……。

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