王子、お忍びでパン屋に通うのはおやめください!

著者:shinobu

ニナの働くブーランジェリーには王子のアーサーが度々訪れる。
「アーサーさま。あれほどご来店なさるのはおやめくださいと申し上げたのに」
「ひとりではない。外に護衛騎士がいる」
ニナがアーサーに向かって使用人に買いに来てもらうよう懇願しても、アーサーは自ら足を運ぶ。それには理由があって……。

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