貴族としては欠陥品悪役令嬢はその世界が乙女ゲームの世界だと気づいていない

著者:白雲八鈴

「ヴィネーラエリス・ザッフィーロ公爵令嬢!貴様との婚約は破棄とする!」

 私の名前が呼ばれ婚約破棄を言い渡されました。

 ····あの?そもそもキラキラ王子の婚約者は私ではありませんわ。
 しかし、キラキラ王子の後ろに隠れてるピンクの髪の少女は、目が痛くなるほどショッキングピンクですわね。
 もしかして、なんたら男爵令嬢と言うのはその少女の事を言っています?私、会ったこともない人のことを言われても困りますわ。

*n番煎じの悪役令嬢モノです。書いてみたかったのですが、作者が書くと…。書いてみたかったのです(念押し)

*誤字脱字はいつもどおりです。見直してはいるものの、すみません。

*2022/05/31.最後の部分の加筆をいたしました。
*沢山の読者様に読んでいただきましてありがとうございます。身に余る評価、腰折れ文にも関わらずありがとうございます。

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