高校生の小椋竜也はバカな文芸部の後輩の望月薫に勉強を教えても成果が出ないことに頭を悩ませていた。そんなある時、平均点を超えたらその教科の数だけご褒美を与えると薫に約束しやる気を出させようとする。試験後、薫が出してきたのは100点と書かれた5枚の答案用紙だった。
バカな後輩にテストで平均点以上出すたびにお願いを1つ聞くと言ったら5教科全て満点をとってしまった
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