【続編あります】もう妃になどなるものですか、私はあなたと楽しく幸せに生きていきたいのです

クレスティア王国の王太子エセルバートの妃として、リズは断頭台の露と消える。
ロザリー侯爵家四女のリズは、王太子エセルバートを射止めるためだけに育てられた娘だった。リズは確かに王太子エセルバートを射止めたものの、三年後、悪女としてあらゆる罪を被せられて首を刎ねられる。
しかし、気付けばリズは、王太子エセルバートと出会った三年前に戻っていた。そして、知ってしまった気持ちを失いたくないその一心で、逃げ出そうとする。
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※王太子視点の続編「王太子エセルバートは時遊びの逆時計を使って処刑された王太子妃リズを救う」https://ncode.syosetu.com/n5129hw/

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