1001日目のプロポーズ。余命30日の堅物地味令嬢が破談を望んだら、冷酷殿下の執着愛がはじまった。

公爵令嬢のフィオナは、余命30日と宣告された。その瞬間、堅物地味冷静令嬢フィオナの中で、何かが弾けた。コルセットを外した。仮面みたいな化粧をやめた。舞踏会よりケガした庶民の救助を優先した。破談にしてくださいと頼みこんだ。
なのにフィオナの評判は爆上がりで、婚約者がなついてきて困惑中。殿下、あなたは冷酷王子のはずでは?「私は君を愛さない。私が愛するのは完璧な王妃だ」と言っていたのではなかったですか?前後編です。12月29日、ご指摘のあった部分を書き直しました。気軽にコメントしてくださいね。12月30日、タイトルを変えました。

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