ええと、その顔で仰います?

著者:夏月 海桜

「この結婚は両家の事業を強める為のもの。とはいえ、私が貴様を愛する事は無いっ。よって、お飾りの妻だ! 愛する女との間に生まれた子を私の跡取りにするっ。良いな!」

 両家の事業を強める為と解っていての発言とは思えませんが。

「ふっ。この私に愛されないことがショックで何も言えないか。まぁそうだろうな。容姿端麗にして聡明なこの私だからな! だが、この私に相応しい妻は、貴様などではないっ。」

……ええと、その顔で仰います?

ご都合主義のゆるふわ設定。
「その顔で仰います?」 と主人公に言わせたかっただけです。

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