【ミリしら】だったのに、極秘情報と合致したからって監禁!? 違うんです! 女スパイじゃありません! 信じてくださぁぁぁい!

著者:笛路

恋と妄想が大好きな乙女たちの間で流行っている『実はあの騎士団様……』という裏設定を勝手に作っていく遊び。
それを【ミリしら】……一ミリも知らないけれどやってみた! と掛け合わせて遊んでいました。

判断材料は、マントの長さでわかる騎士様か魔法騎士様かと、演習場での所作や表情、話している相手のみ。
キャーキャーと話していたら、がっしりと腕を掴まれました。
「――――そこまでだ。薄紫頭の娘、お前を拘束する」

まさかの監禁です。
まさかの【ミリしら】が大正解していたらしいです。
違うんです! スパイじゃありませんんんん!

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