婚約者が実は私を嫌っていたので、全て忘れる事にしました

著者:kouei

私セイシェル・メルハーフェンは、
あこがれていたルパート・プレトリア伯爵令息と婚約できて幸せだった。

ルパート様も私に歩み寄ろうとして下さっている。
けれど私は聞いてしまった。ルパート様の本音を。

『我慢するしかない』
『彼女といると疲れる』

私はルパート様に嫌われていたの?
本当は厭わしく思っていたの?

だから私は決めました。
あなたを忘れようと…

※誤字報告ありがとうございます。

※この作品は、カクヨム様にも公開しています。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー