エタメタノールの小説一覧

小説家になろう

帝国軍に占領された小さな村が、真っ赤な炎によって赤く染まる物語

苛烈な圧政が行われているバロル王国。 リーテの村もその犠牲となり、村民たちは飢餓に苦しみ、全滅の危機に瀕していた。 そんなリーテの村に、隣国ガドゥル帝国からの軍勢が迫る。 村民たちの運命は……。....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

チャラ男剣士、「ウェ~イw彼氏君見てるゥ~? 今から君の彼女助けに行きま~すw」と悪党のアジトに乗り込む

ある町にエドウィルという非常にチャラい旅の剣士が滞在していた。 「ウェ~イ! 飲め飲め~!」 酒場で女をはべらせ騒ぐ彼の姿に、中には顔をしかめる者もいた。 そんなある日、ならず者集団『ゾギム団』によって、町の娘サンディがさらわれてしまう。 彼女の恋人マルコは絶望するが、エドウィルが声をかける。....
著者 : エタメタノール
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喋る時に頭に「あ」をつけてしまう令嬢、婚約破棄されて、そのまま無口になってしまう

子爵令嬢ユリーティアは、伯爵令息ルーゲンから婚約破棄されてしまう。 「頭に『あ』をつける喋り方がうっとうしいから」という理由であった。 これで傷心したユリーティアは社交の場で口を利かなくなってしまい、“無口令嬢”と呼ばれるようになってしまう。 そんなある日、ユリーティアはアトルという人懐こい青年と....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

令嬢が婚約破棄される物語で、“地の文”が令嬢を贔屓しすぎている

ある日の夜会で、伯爵令息ロベルトが男爵令嬢ヘレナとの婚約を破棄した。 よくある婚約破棄の物語である。 しかし、どうも“地の文”の様子がおかしい……。....
著者 : エタメタノール
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男爵令嬢と婚約した伯爵令息は「戦争が終わったら結婚するんだ」と死亡フラグを立てまくるも、ピンチになるといつも謎の女騎士が助けてくれる

伯爵令息リアムと男爵令嬢フレデリカは婚約を結んだ。 しかし、この国では“戦場に出たことがない貴族男子は一人前ではない”という不文律があり、リアムは異民族討伐の遠征軍に参加することにする。 「この戦争が終わったら、結婚するんだ」 露骨に死亡フラグを立ててしまうリアム。果たして無事、戦場から帰って来....
著者 : エタメタノール
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「どんな願いでも聞いてやろう」という魔神、別に願いを叶えてくれるわけじゃなかった

俺は怪しい壺を拾った。 ふざけて「魔神よ、出てこ~い」と呼びかけたら、なんと本当に魔神が出てきた。 「願いを言え。どんな願いでも聞いてやろう」 期待通り、お決まりの台詞を吐く魔神。 さっそく俺は「億万長者にしてくれ!」と願うが、「一生懸命働け」と返される。 その後も願いを言うが、当たり前のような....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

女王陛下と若き名将の仲を裂くために、敵国が「離間の策」を用いてきたけれど、女王が将軍を好きすぎるのでまるで意味がありません

グランダ王国の女王ローザは、若き名将レナードに隣国からの侵攻に備えるよう命じる。 レナードは命令通り、隣国の軍勢を寄せつけない。 これに業を煮やした隣国の軍師は、二人の仲を裂く「離間の策」を発動させる。 レナードが反乱を起こすという噂を流せば、ローザがレナードを排除するだろうという狙いである。 し....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

人類は魔王を「絶滅危惧種」として保護することにしました

魔族との戦いに勝利した人類は、最後の魔族である魔王を“保護”することに決めた。 檻に閉じ込められた魔王は、栄養補給も健康管理も完璧な状態で生かされ続ける……。....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

完璧なる公爵夫人、愛する夫に内緒で深夜にドカ食いしてしまう

エレノアは男爵令嬢の身でありながら、若き公爵ルーガスと結婚した。 その後は公爵夫人という立場に恥じないよう己を磨き、社交界で活躍し、“赤い貴婦人”と呼ばれるまでになる。 そんなある日、エレノアは深夜に目を覚ましてしまう。 エレノアは空腹に負け、パンを食べ、ポタージュを飲み、干し肉をかじり、と禁断の....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

三人の若者、大金を発見し、自らの欲望に取りつかれ人生が変わってしまう

ヒデ、ヨースケ、エリナの三人はとある山に向かっていた。 「どこかの大富豪が大金を埋めた」という噂話を聞いたからだ。 とはいえ三人とも本気で大金を狙っているわけではなく、単なる暇つぶし。 彼らは「今が楽しければそれでいい」という生き方をしている人種だった。 やがて、彼らは幸運にも大金を見つけ出す。 ....
著者 : エタメタノール