エタメタノールの小説一覧

小説家になろう

俺の小説の登場人物、やたら微笑みすぎワロタwwwww

俺は小説を書くのを趣味としており、ある賞に送るための作品を書き上げていた。 勇者アルトンが魔王ギガスに挑むファンタジー物語。 この自信作を、俺は最終チェックのつもりで読み返す。 ところが―― 『アルトンは微笑んだ』『微笑みを浮かべるアルトン』『アルトンは微笑むと~』 こんな具合に登場人物がやたら....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

彼氏が「銃弾は銃口を見てれば避けられる」と言うので本当に銃で撃ってみた

漫画を読んでいた男が言った。 「銃弾ってのはさ、銃口をよく見てれば避けられるんだよ」 これを聞いた女は「漫画の読みすぎ。できるわけない」と笑うが、男は強硬に「できる」と主張する。 そして、ついに女は拳銃で男を撃ってみることに……。....
著者 : エタメタノール
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男爵令嬢、「名前がゴツすぎる」という理由で婚約破棄されそうになる

伯爵令息カーターは、男爵令嬢ゴンザレスとの婚約を破棄しようとする。 理由は「いくらなんでも名前がゴツすぎる」というものだった。 ゴンザレスはおしとやかで美しい令嬢であり、カーターの頭が混乱してしまうのである。 しかし、ゴンザレスは諦めず、婚約破棄を阻止しようとする。....
著者 : エタメタノール
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虫に祈る聖女、「気持ち悪い」と国外追放され、虫好きの王子と出会う

森で暮らし、虫に祈りを捧げる聖女ファレッサは、王子ザクソンによって国外追放処分とされてしまう。 理由は「気持ち悪い」「虫ケラに祈る必要などない」という極めて身勝手なものであった。 追放されたファレッサは隣国にて、虫好きな王子ハリスと出会う。 やがて、二人は深い仲になっていく。 一方、ファレッサを....
著者 : エタメタノール
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売れないまま死んだ画家ですが、死後私の絵が高評価されまくっててワロタwwwww

売れないまま死んだ画家バートンは、天国でのんびり絵を描く生活を送っていた。 そんなある日、彼は神から呼び出しを受ける。 その用件とは―― 「死後おぬしの絵は高く評価されるようになり、そのために世界的な大戦が起きようとしている。どうかその戦争を止めてくれ」 当然、自分のせいではないと主張するバート....
著者 : エタメタノール
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まもなく落ちる砦を守る将軍ですが、兵士達に「お前たちは逃げろ」と言ったらマジで逃げやがりました

“難攻不落”を誇ったアンセル砦は、敵国の軍勢によって今や落ちる寸前であった。 砦を守る将軍ワルーンは部下たちにこう命令する。 「アンセル砦はまもなく落ちる……お前たちは逃げろ!!!」 すると、残る兵士たちは「それじゃ遠慮なく」とばかりに全員逃げてしまう。 残されたワルーンは憤りつつも、「最後に砦....
著者 : エタメタノール
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たまに通ってたパン屋が来月閉店することになった

私は会社帰り、たまに立ち寄るパン屋があった。 町の片隅にある、特別美味しいというわけでもない、良くも悪くもどこにでもあるパン屋だ。 そんなある日、そのパン屋に「来月閉店します」という張り紙が貼られていた。 それを見て、私は予想以上のショックを受けてしまう。....
著者 : エタメタノール
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伯爵令息は子爵令嬢に婚約破棄しようとするが、猛暑すぎてそれどころじゃない

「リエータ・サマーリア! 君との婚約を……ぐっ、暑い!」 社交パーティーの最中、伯爵令息のカロルは、子爵令嬢リエータに婚約破棄を告げようとした。 しかし、このパーティーは猛暑の中行われており、婚約破棄を行うような雰囲気ではなく、カロルは宣言を保留する。 その後、暑い中でパーティーは続けられ、つい....
著者 : エタメタノール
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伯爵夫人、夫の不倫と浮気を疑い探偵を雇うも、非常に惜しい結果となった

ある日、伯爵夫人シンディは自宅に探偵ダレットを招く。 その用件とは―― 「私の主人が不倫や浮気をしているかもしれない……だから調べて欲しいの」 さっそく調査に乗り出すダレット。 シンディの夫ライネルは、彼女の疑惑通り、不倫をしているのだろうか……。....
著者 : エタメタノール
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大賢者の妻ですが、夫が私のためにすぐ大魔法を使うので困ってます

伯爵令嬢カデリーナは、“大賢者”の称号を持つ若き天才魔術師ネッドと結婚する。 ネッドは魔法の才能があることはもちろん、カデリーナを深く愛し、とても優しい夫だった。 しかし、そんな彼にも困った点があった。 愛するカデリーナのためならば、すぐに天変地異クラスの大魔法を使ってしまうのだ。 カデリーナはそ....
著者 : エタメタノール