杜野秋人の小説一覧

小説家になろう

“真実の愛”の、そのお相手は

「私はそなたとの婚約を解消したい!」 社交シーズン終わりの、王家主催の晩餐会と舞踏会。 その舞踏会の開始直前に、わたくしの婚約者の王太子殿下がやらかしました。 王太子であり続けるためには、次期国王として即位するためには筆頭公爵家の公女であるわたくしとの婚姻が必要不可欠だと、わたくしも陛下も王妃....
著者 : 杜野秋人
小説家になろう

公女さまが殿下に婚約破棄された

【40万PV感謝】 突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。 責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ歳上だ。 なんでも、下級生の男爵家令嬢に公女さまがずっと嫌がらせしてたんだと。 ホントかね? ....
著者 : 杜野秋人
小説家になろう

けじめをつけさせられた男

【累計40万PV突破!】 「あの女は公爵家の嫁として相応しくありません!よって婚約を破棄し、新たに彼女の妹と婚約を結び直します!」 自信満々で、男は父にそう告げた。 「そうか、分かった」 父はそれだけを息子に告げた。 息子は気付かなかった。 それが取り返しのつかない過ちだったことに━━....
著者 : 杜野秋人
小説家になろう

何とか言ったらどうなんだ!

「そなたとの婚約を、今この場で破棄する!」 王妃陛下主催の夜会の会場にて、王子は婚約してわずか3ヶ月の婚約者に婚約破棄を通告した。 理由は『婚約者たる王子に対して無視を続け愚弄した』こと。 それに対して婚約者である公爵家令嬢は冷静に反論するも、王子にその『言葉』は全く届かない。 それもそ....
著者 : 杜野秋人
小説家になろう

物語は始まらずに終わる

第一皇子への接触を試みる男爵家令嬢は、自分の今いる世界が転生前に日本でハマっていた乙女ゲームの舞台だと信じていた。 そして、自分はそのヒロインとして生まれ変わったのだ、とも。 彼女は皇子とお近づきになるべく行動を開始する。 そして皇子の待つ生徒会執務室の扉を開けようとしたところで、何者かによって昏....
著者 : 杜野秋人
小説家になろう

王子妃教育1日無料体験実施中!

「このような事件が明るみになった以上は私の婚約者のままにしておくことはできぬ!そなたと私の婚約は破棄される!」 ルテティア国立学園の卒業パーティーで、第二王子シャルルから唐突に飛び出したその一言で、シャルルの婚約者である公爵家令嬢ブランディーヌは一気に窮地に立たされる。 学園で下級生に対する陰湿な....
著者 : 杜野秋人
小説家になろう

そして、誰もいなくなった

【累計15万PV達成御礼】 「そなたは私の妻として、侯爵夫人として相応しくない!よって婚約を破棄する!」 愛する令嬢を傍らに声高にそう叫ぶ婚約者イグナシオに伯爵家令嬢セリアは誤解だと訴えるが、イグナシオは聞く耳を持たない。それどころか明らかに犯してもいない罪を挙げられ糾弾され、動揺した彼女は思わず....
著者 : 杜野秋人
小説家になろう

だってそういうことでしょう?

「そなたがこれほど性根の卑しい女だとは思わなかった!今日この場限りで、そなたとの婚約を破棄する!」 夜会の会場に現れた婚約者様の言葉に驚き固まるわたくし。 しかも彼の隣には妹が。 「私はそなたとの婚約を破棄し、新たに彼女と婚約を結ぶ!」 まあ!では、そういうことなのですね! ◆思い....
著者 : 杜野秋人