ファンタジーの小説一覧

小説家になろう

闘技場の客席で「死ねー!!!」「殺せー!!!」って叫ぶ仕事をやっていまして、大変ですがやりがいはあります

アルマ王国の闘技場では日々試合が行われ、激しい野次が飛び交っている。 「ブッ殺せー! 血を見せろー! ぬるい試合すんなーっ!」 しかしこれらの叫び声、実は専門の“野次職人”達が出しているものなのである。 野次職人とは一体どういう職業なのか? 今回ベテラン野次職人であるゴードン氏が取材に応じてく....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

辺境の魔城に嫁いだ虐げられ令嬢が、冷徹と噂の暗黒騎士に溺愛されて幸せになるまで。

 代々聖女を生み出してきた公爵家の次女に生まれたアリエスはほとんどの魔法を使えず、その才能の無さから姉ヴェイラからは馬鹿にされ、両親に冷たい仕打ちを受けていた。  ある日、姉ヴェイラが聖女として第一王子に嫁いだことで権力を握った。ヴェイラは邪魔になったアリエスを辺境にある「魔城」と呼ばれる場所へと嫁....
著者 : 宇津木
小説家になろう

根絶やし伯爵と枯れ枝令嬢

 先代の男爵令嬢であるレティシアは、枯れ大樹という木の世話をしている。ある日、レティは叔母のマロリーと従姉のヒルダに家から追い出されてしまう。彼女が森で出会ったのは、見知らぬ二人の青年だった。  根絶やし伯爵の名を持つ青年と、枯れ木の世話をする令嬢のファンタジー。プラス一名。めげない令嬢の明るく楽し....
著者 : 片山絢森
小説家になろう

私のおウチ様がチートすぎる!!

病死後、魔物の蔓延る森へ転生していた藤井かなで(41→15)。 今度こそ結婚して家庭を築きたい! と思っていたのに、最弱過ぎて森から出られない!? 魔法は一切使えない最弱主人公が、唯一持っているスキル“家召喚”。ただ家を建てるだけのスキルかと思ったら、最強スキルだった!? 最弱な主人公とチート....
著者 : トール
小説家になろう

「一万人の男と寝た」と豪語する令嬢と結婚した僕、生まれた娘が僕と血は繋がってないことはもちろん承知してるけど、鑑定魔法で「娘の本当の父親が誰かは明らかにしておこう」と言ったら妻が猛烈に焦り始めた

伯爵令息であるラルフは、「一万人の男と寝た」と豪語する伯爵令嬢エリーザと結婚した。 娘レナが誕生するが、エリーザの派手な男関係からラルフの実の子である可能性は極めて低い。しかし、ラルフはそんなことは関係なくレナに愛情を注いだ。 やがて成長し少女となったレナは、父ラルフに「自分の本当のパパが誰か知り....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

公爵家の狩猟令嬢は、婚約破棄をただで済ますつもりはありません。王子への反撃準備はすでに終わっています。

公爵家の令嬢アルテリアは狩猟を趣味としており、弓の名手として多くの人々に慕われていた。だが、婚約者の王子クロイツはそんな彼女に嫉妬し、顔を合わせるたびに嫌味ばかりを言ってくる。そんな日々にアルテリアはうんざりしながら、いずれクロイツが理解を示してくれることを願っていた。しかし、半年ぶりに留学から帰っ....
著者 : 遠野九重
小説家になろう

【後日談追加】殿下、婚約破棄は分かりましたが、それより来賓の「皇太子」の横で地味眼鏡のふりをしている本物に気づいてくださいっ!

「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」 「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」 ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。 視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに....
著者 : 細波
小説家になろう

【書籍化決定】名代辻そば異世界店

カテドラル王国で旧王都と呼ばれる街、アルベイル。アルベイル大公が治めるこの街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。 『名代辻そば』。通称『ツジソバ』と呼ばれるその店では、黒髪黒目という珍しい容姿をしたヒューマンの店主が、ソバというこれまた珍しい料理を出してくれる。 驚くほど安い値段で驚くほど美味いソ....
著者 : 西村西
小説家になろう

前世を思い出したので大好きな王子様に大量の虫を捧げ続けた過去を消したい

アリアは大好きな王子様に毎日毎日虫や石をプレゼントし続けた。 6歳。クサくて大きな蛇の抜け殻をプレゼントしたとき唐突に前世を思い出す。 恥ずかし過ぎてもう二度と王子様には会えないと思った。 自分に虫を捧げ続けてくれた女の子から突然避けられたコバルト王子。 虫たちは研究し全て大事にとっていた。 再....
著者 : わたがし うまい
小説家になろう

結婚式の前日に自分は転生者であるとカミングアウトした婚約者が破滅の未来を回避したいので協力して欲しいと泣きついてきましたが何かおかしいので逆に引導を渡してあげました

 王太子ティガスとの結婚を明日に控えていた公爵令嬢エリーシャの前にティガス本人が現れて言った。  自分は前世では日本という国で生き、死後この世界に転生したという。  ティガスは更にその後自身の浮気に起因する破滅を迎える度に結婚式の前日に時間が巻き戻り、破滅を回避する為に何度も同じ時間軸を繰り返してい....
著者 : かにくくり