幼馴染の小説一覧

小説家になろう

【短編】「幼馴染を敬愛する婚約者様、そんなに幼馴染を優先したいならお好きにどうぞ。ただし私との婚約を解消してからにして下さいね」

婚約者のベン様は幼馴染で公爵令嬢のアリッサ様に呼び出されるとアリッサ様の元に行ってしまう。 お茶会や誕生日パーティや婚約記念日や学園のパーティや王家主催のパーティでも、それは変わらない。 いくらアリッサ様がもうすぐ隣国の公爵家に嫁ぐ身で、心身が不安定な状態だといってもやりすぎだわ。 そんなある....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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毒食令嬢と、公爵子息。

口の中のひりひりとした感覚に、「あ、これ知っている」とジスレニスは思った。 ――それは毒の味だった。 そしてそれと同時に、前世の記憶をジスレニスは思い出した。 これは毒が効かず毒を食べることを趣味としている毒食令嬢と、公爵子息の物語である。....
著者 : 池中織奈
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『連載版』クラスで最低と蔑まれた上、幼馴染に振られたけど、後輩を助けたら、超グイグイ来た~俺が無実な上、実はweb小説の神作者だとわかってももう遅い~

陰キャな高校生【海老名樹】はある事件がきっかけで、学校中の嫌われ者になってしまった。その上、樹には自身の家にも居場所がなく、ネグレクトされて安アパートで独り暮らしを強いられていた。 そして、唯一信じてくれていた幼馴染で彼女の【根岸花蓮】にまで裏切られて振られてしまう。その上、泣き崩れる樹を花蓮達は....
著者 : 島風
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case08 ある昼休みの教室の一幕 ~ 幼馴染が寝取られたので本気出した結果 ~

某日某所、とある事を切っ掛けに始まる会話 大切な物を失ったと嘆き、それを乗り越える為に立ち上がった者。 大切な者を守る為に立ち上がり、その前に立ちふさがる者。 縺れた糸の様に双方の思惑は絡み合い、会話は続く。 伝えなかった想いと伝わらなかった想い。 某日某所、ある昼休みの教室で行われた、そんな....
著者 : 行き止まり
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モブキャラ転生者だけど、年下の幼馴染の薄幸系ヒロインが可愛すぎたのでメイドとして引き取ってしまった

どうやら、僕はゲームの世界に転生していたらしい。 隣の家には原作ヒロインの幼馴染がいるので間違いないだろう。 でも、このヒロイン。 虐待に孤独と、このままだとかなり壮絶な運命が待ち構えていた不幸系ヒロインである。 なら、僕専用のメイドにしても……良いよね? それから数年後のお話。....
著者 : 綿宮 望
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【完結】役立たずのお飾り令嬢だと婚約破棄されましたが、田舎で幼馴染領主様を支えて幸せに暮らします

 伯爵令嬢であるクリスティーナは、婚約者であるフィリップに「役立たずなお飾り令嬢」と蔑まれ、婚約破棄されてしまう。  事業が波に乗り調子付いていたフィリップにうんざりしていたクリスティーヌは快く婚約解消を受け入れ、幼い頃に頻繁に遊びに行っていた田舎のリアス領を訪れることにする。  かつては緑溢れ....
著者 : 水都ミナト
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【短編】「今日から私は好きに生きます! 殿下、美しくなった私を見て婚約破棄したことを後悔しても遅いですよ!」

婚約者に浮気され公衆の面前で婚約破棄されました。 やったーー! これで誰に咎められることなく、好きな服が着れるわ! 髪を黒く染めるのも、瞳が黒く見える眼鏡をかけるのも、黒か茶色の地味なドレスを着るのも今日で終わりよーー! 今まで私は元婚約者(王太子)の母親(王妃)の命令で、地味な格好をすることを....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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【短編】「お迎えに上がりました、お嬢様」

私の名前はアリッサ・エーベルト、由緒ある侯爵家の長女で、第一王子の婚約者だ。 ……と言えば聞こえがいいが、家では継母と腹違いの妹にいじめられ、父にはいないものとして扱われ、婚約者には腹違いの妹と浮気された。 挙げ句の果てに妹を虐めていた濡れ衣を着せられ、婚約を破棄され、身分を剥奪され、塔に幽閉さ....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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貴方がオトしたのは金の幼馴染ですか?それとも銀の幼馴染ですか?もしくは…普通の超絶可愛いラブラブハッピーエンド確定の超絶優良幼馴染みですか!!!???ですよね!!!ですって言え!!!!!

「木切虎鉄《こぎりこてつ》くん、貴方がオトしたのは金の幼馴染ですか?それとも銀の幼馴染ですか?」  用事があると呼ばれて幼馴染の部屋を訪れて早々、こんなことを言われたら、普通の人はどう思うことだろう。  僕、木切虎鉄はというと困惑して、思わず僕を呼び出した張本人にして、幼馴染である泉野恵《いずみの....
著者 : くろねこどらごん
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断罪されそうな「悪役令嬢」ですが、幼馴染が全てのフラグをへし折っていきました

公爵令嬢フランチェスカは悪い噂が絶えなかった。 曰く、 「他の令嬢に嫌がらせを繰り返し、第一王子の婚約者になった」 「お茶会で自分より目立つ令嬢がいれば、公爵家の権力で追い出した」 「王子にはことあるごとにプレゼントをねだり、希望通りにならなければ平気でなじる」 「心優しい王子は可能な限り叶えよう....
著者 : 佐倉 百