王女の小説一覧

小説家になろう

あなたが私を捨てた夏

私は、ニコライ陛下が好きでした。彼に恋していました。 幼いころから、それこそ初めて会った瞬間から心を寄せていました。誕生と同時に母君を失った彼を癒すのは私の役目だと自惚れていました。 ずっと彼を見ていた私だから、わかりました。わかってしまったのです。 ──彼は今、恋に落ちたのです。 アルファポリ....
著者 : @豆狸
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【完結】政略結婚の相手は常に笑顔の皇帝でした。不自然なのでやめてもらっていいですか?と言ったら、 寝室でお説教されるようになりました。

 大陸最大領土を持つリンザニア帝国の皇帝と、古の力を抱く国とされる小国ニジエの第一王女は、和平協定の証として婚姻を結ぶこととなった。 「フィネリアは、精霊が見えるとは聞いてたけど、人の感情とかも見えるの?」 「誰でも見えるわけではないです。オーラが強い人の感情は見やすいです。陛下はとても分かりやす....
著者 : 花織すいら
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【最終話加筆】戦闘狂の【氷帝】私が作るご飯が気に入って?〜ずっと家に居て私に構ってくるんですけど~

小さな島国で育ったマリアーヌは、父である国王陛下の再婚を機に、王宮を追い出され、隅にあった小屋でひっそりと一人、暮らすことになった。飢えを凌ぐため、山へ狩りに行ったり、海で魚を獲ったりと逞しく育っていった。そんなある日、平和な小さな島国に突然、大帝国襲撃の知らせが。 慌てふためく国王は「マリアーヌを....
著者 : 蒼良美月
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私をそんな二つ名で呼ばないで下さい!

弱小国の姫であるイリューテシアは、隣国から婿を迎える事になった。見合いのため訪れた隣国で彼女は運命の出会いを果たす。その出会いは彼女を歴史の表舞台に押し上げ、やがて彼女は世界から『恐怖』という二つ名で呼ばれる事になる。....
著者 : 葵建
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密かに侯爵家乗っ取りを企む伯爵令嬢は、公爵令息と政略結婚する羽目になる

モラハラ侯爵令息と婚約している伯爵令嬢のローズは、密かに乗っ取りの計画をして大人しく楚々とした令嬢のフリをしている。 結婚まであと1年という所で侯爵令息と王女との熱愛により解消され、王女の婚約者である公爵令息との結婚が決まる。 その一部始終。....
著者 : 綴喜
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ラストで死ぬ主人公に転生したけど死なないから!

前世で読んだ「孤高の女王」の小説の主人公ユーリアシェに転生した飛鳥。妹のリーシェ姫を溺愛しユーリアシェを空気扱いする両親である王や王妃、王太女であるユーリアシェを軽んじる家臣達。婚約者までリーシェに奪われ最後は国が滅び1人城で死ぬーーーそんな死に方あるかー!?こっちから捨ててやる! ※アルファポリス....
著者 : as
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今更自由といわれても

王国建国以前から続く伝統を持ったマーク伯爵家のまだ幼い次女が第二王子の婚約者に指名された。 しかしそれは極めて政略的な意味合いの強いものであった。 故に愛など育めず、婚約から10年強過ぎた時期に王子から婚約解消の申し出を受けることに。 『自由』だと王子は言う。 今更いわれてもと彼女は思うのだ....
著者 : 西木田
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SSSランク隠しダンジョンで俺だけ最速レベルアップ〜光の速度でレベリングしてたら追放してきた勇者とレベル差10000以上ありました。戻れと言われても遅い。精霊や王女様とのスローライフ無双が楽しすぎる〜

Sランクダンジョン【アルカディア】。それは勇者の称号が与えられた者しか入ることが許されない場所。勇者パーティ『竜の息吹』の一人であるルイトは、レベルが低く荷物持ちならがも奮闘していた。しかし、強敵であるグリフォンを前に『竜の息吹』たちは撤退を余儀なくされる。 「ルイト、君は勇者パーティから追放処分....
著者 : 夜分長文@「追放された使用人」書籍化
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SSSランク隠しダンジョンで爆速レベルアップ〜いつの間にか俺を追放した勇者とレベル差10000以上ですか?勇者パーティーが苦戦した古竜を横からワンパンし、王女から真の英雄だと持ち上げられて困ってます〜

Sランクダンジョン【アルカディア】。それは勇者の称号が与えられた者しか入ることが許されない場所。勇者パーティ『竜の息吹』の一人であるルイトは、レベルが低く荷物持ちならがも奮闘していた。しかし、強敵であるグリフォンを前に『竜の息吹』たちは撤退を余儀なくされる。 「ルイト、君は勇者パーティから追放処分....
著者 : 夜分長文@「追放された使用人」書籍化
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辺境田舎貴族の少女になった私は未だに隣国の陛下に溺愛されています

田舎の辺境貴族の娘に転生した私は、十歳の時に第一王女、第二王子の婚約者候補を決めるために開かれるパーティーへと一家揃って招待された。兄二人と私の三人は家の都合で全員婚約者候補から除外されるため別のパーティー会場にいた……のだけど、何だか面倒なことに巻き込まれてしまって。....
著者 : せつ