西洋の小説一覧

小説家になろう

【完結】捨てら令嬢。はずれギフト『キノコ』を理由に家族から追放されましたが、菌の力とおばあちゃん力で快適生活始めます

ゲルダは不幸だった。 伯爵令嬢として生まれたが母を亡くし、七歳になったばかりのゲルダを守る筈の父は母が死んでまもなく、愛人とその娘を引き取った。そして、彼女を使用人としてこき使った。 しかしそれがマシだと知ったのは、ゲルダが十五になる年の『天祐の儀』の時だった。成人の年に、神から与えられるギフトを教....
著者 : 渡里あずま
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青い鷹は翼を休めたい

「白い結婚、黒い悪妻 〜贅沢は素敵だ」 <https://ncode.syosetu.com/n7720id/> の番外短編置き場です。 先に本編をお読みください。 そして、本編で満足したら、こちらには戻って来なくても大丈夫! 本編の感想欄で皆様の感想を読ませていただくうちに、思いつい....
著者 : 雲丹屋
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【完結】今度は聖女様のターンです【番外編追加】

なんてことのない一日になるはずだったのに……。 ある日突然、私は異世界に召喚されてしまった。 周りを取り囲む歓声と興奮する人々に私はただ恐怖を感じることしかできず、彼らの望むままに聖女になった。 それは歴史的な一日になるはずだったのに……。 神の教えを忠実に守る敬虔な神官である僕は、百年ぶりの聖女....
著者 : ヒラヲ
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社交界でマウントの取り合いになってしまった夫人、つい見栄を張って自分の夫を「高身長で騎士団のエース」「王国一の豪腕」「槍の達人」と大嘘をついてしまうが、夫は王国一の大賢者だったりする

伯爵家出身の夫人フレイヤはある夜、貴婦人のみの夜会に参加した。 その最中、最大のライバルといえるカミラと再会する。 当然のように夫の自慢合戦が始まり、フレイヤはつい「夫は騎士団のエース」「豪腕」「槍の達人」と大嘘をついてしまう。 しかも、互いの夫を見せ合おうという話になってしまった。 自宅に戻っ....
著者 : エタメタノール
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「僕の好きなひとはね」って、あなたの惚気は聞きたくありません。初恋を捨てようとしていたのに、デートを申し込んでくるなんてどういうつもりですか?

ヘーゼルは恋バナを聞くのが大好きな侯爵令嬢。片思いに両思い、恋人たちの惚気も美味しくて大好きだ。友人たちとのおしゃべりを楽しみ、日々、恋の甘さを味わっている。 ところが彼女は、好きな女性について話してくる侯爵令息ダヴィに恋をしてしまった。 心に決めた相手のいるひとを好きになるなんて。自分を恥じた....
著者 : 石河 翠
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だから私は別れを告げた

口の悪い令嬢が何だかんだと婚約者に落ちていく。 別れを告げても本当にしつこくされる。 ※ヒロイン可哀想という声があったので、バッドエンドを付け加えました。 ※ヒーローが人としてダメです。偏った考えの人です。 ※続編の、だから私は聞いてみた で一応完結です。....
著者 : N
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婚約者が鋼のハート過ぎてツラい……

 事の中心は、三人の男女とその取り巻きの三人の男性であった。  舞踏会で突然始まった婚約解消劇に、口の悪さから雷嵐の乙女とあだ名されるコナ・ブリューイングは不本意ながら参戦する。  なぜなら、彼女の婚約者が取り巻きCとして壇上に上がっていたから。  主人公の口は悪いです。淑女とは程遠いですの....
著者 : 櫻井
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……ちなみに、あなたが婚約破棄して解雇を告げたのは、伝説の竜の愛し子です。

18歳の誕生日を迎えたその日、ティナは冤罪で婚約を破棄され、それと同時に職場も解雇された。 それどころか頼みの綱だった両親の遺産まで元婚約者にとられてしまい、途方に暮れていたティナ。だが実は、彼女は竜の愛し子なのである。 そんなティナの本性を知らなかった元婚約者のマクエルは、婚約を破棄したその日....
著者 : 鷹目堂
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異世界転生して幻覚魔術師となった私のお仕事は、王子の不眠治療係です【電子書籍配信中、コミカライズ企画進行中】

【Renta!】様にて、電子書籍連載中! コミカライズは水面下で進行中です。 【本編完結済】番外編を不定期更新中です。  無能な上司のせいで死んだ前世を持つ幻覚魔術師のリア・ブライアン、十八歳。故郷でトップシェアを誇るドミニエル商会で働いていた彼女は、しょーもないことをウダウダ悩む無能な二世社長....
著者 : 花宵
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【完結】悪魔令嬢はともだちがほしい!!~友達はいないけど猫ならいる。だから殿下の溺愛はいりません~

暗殺・拷問なんでもござれの『悪魔宰相』を父に持つミーリャは学校で『悪魔令嬢』と呼ばれていた。本当なら学校に通わなくても家業さえしていればよかったミーリャ。だけど父親に「後生だから!」とお願いして、ようやく学校に通わせてもらったのだ。 それは、ともだちが欲しかったから!! 社交界に出ても、父親の悪....
著者 : ゆいレギナ