追放の小説一覧

小説家になろう

魔力喰らいの元悪役令嬢は余生を"最後の魔王"として暮らしたい

とある辺境伯に仕えるメイドは、触れた相手の魔力を生命力ごと吸い取ってしまう体質に悩まされていた。一方の辺境伯もまた有り余る魔力を制御できず日々消耗していた。伯爵の魔力調整に協力することを条件に雇用契約を交わしたメイド。しかしその特殊な体質と生い立ちは、彼女の人生を平坦なものにしてくれなかった。 「や....
著者 : 秋雨ルウ(レビューする人)
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結界聖女はお眠が大好き。あなたのことはもっと好き。

眠るのが大好きな結界の聖女はその強い力で国を守り続けていました。しかし、ある日もう必要が無いと王さまに言われて追放されてしまいます。聖女は仕方なく森で過ごし、モフモフ達と戯れながら大好きな睡眠を取り続けますが……気が付いたら、国が一つ出来ており、結界の聖女は女王と呼ばれるようになりました。永い時を経....
著者 : 陸奥こはる
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【連載版完結】棄てられた令嬢は、歌で砂漠に花を咲かせる~勘違いされ続けたら、王国が出来ました~

「悔しかったら、王妃様くらい偉くなってみなさいよね! その前に死んじゃうでしょうけど!」  そう吐き捨てられ、クラリス・フローリア伯爵令嬢は砂漠で置き去りにされた。 「よし、森を作ろう」  しかし、彼女は決してめげない。『歌で植物を育てる』能力を持つ彼女は、荒れ果てた砂漠にオアシスを作っていく。その....
著者 : カゼノフウ
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機械仕掛けの殲滅少女 ~パーティーや幼馴染の恋人に『役立たず』と罵られ追放された僕は、不遇職[技術者(エンジニア)]の力で絶望する伯爵令嬢を最強の『死神』に作り変える~

 都市アイザック最強のパーティー『黄金の旋風』に所属する“アデル”は、突然、リーダーである“エリアル”に追放を言い渡される。  それは、エリアルだけでなく、幼馴染で恋人の“カルラ”を含めた全員の総意であると。  到底納得できず、理由を尋ねるアデルだが、そんなカルラから返ってきたのは無情な答え。 ....
著者 : サンボン
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外れスキルから進化した《∞チートアビリティ》が強すぎて草も生えない件 〜無能だからと実家を追放されたけど、偶然助けた第三王女にどちゃくそ溺愛されるし、前よりも断然楽しい生活送ってます〜

アルフ・レイフォートは、外れスキルを授けられてもなお、諦めずに鍛錬を重ねていた。 なぜならば、レイフォート家は《剣帝》として世に知られているから。その期待に応える必要があったから。 「アルフ! 貴様をレイフォート家から勘当する!」 しかしながら、そんなアルフを父は容赦なく追放。 このことにアル....
著者 : どまどま@チートコード操作 書籍化&コミカライズ
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【短編版】現聖女ですが、王太子妃様が聖女になりたいというので、故郷に戻って結婚しようと思います。

 聖女は十年しか生きられない。  この悲しい運命を変えるため、ライラは聖女になるときに精霊王と二つの契約をした。  それは期間満了後に始まる約束だったけど――  一つ……一度、死んだあと蘇生し、王太子の側室として本来の寿命で死ぬまで尽くすこと。  二つ……王太子が国王となったとき、国民が苦しむ政治....
著者 : 和泉鷹央
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五年間働いていた治療師ギルドを不当解雇された“最弱”な俺。生きるために超有能スキルで‟最強”を目指します

「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」  五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。  悔しさと自分への情けなさに絶望するが……絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。 ....
著者 : 岡本剛也
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【更新一時停止】奈落の底で生活して早三年、当時『白魔道士』だった私は『聖魔女』になっていた

※エタるわけではないですが、作者に少しの間考える時間をください。 私──リリィ・オーランドは奈落の底へ落ちました。 ある日のこと、私は昔からの幼馴染みで結成したパーティーから戦力外通告を受けます。 私の職業は『白魔道士』。仲間の治療ができるパーティーには欠かせない職業です。 ただ、戦闘に参加して....
著者 : リスカム
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【Web版】勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~

★11月27日、双葉社のMノベルス様より、書籍化!(※コミカライズ化もしてます) ※Web版と書籍では、内容が大きく異なる部分があります。そこはご了承の上、読んで頂けると幸いです。 白魔導師であるロイドはある日、仲間だと思っていた人たちから「実力不足の白魔導師は要らない」と言われ、勇者パーティー....
著者 : 水月 穹
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勇者パーティーを追放された《魔石師》、奈落の底で古竜の力を手に入れ最強に~強くなった途端戻れと言われても、もう遅い。俺は幼馴染の聖女や王女と幸せになりますので~

平凡な《魔石師》のアリゼは、幼馴染で聖女のセリスに誘われて勇者パーティーの手伝いを始めた。 《魔石師》とは魔石を食べ、その能力をコピーするというものだった。 しかし魔石は高く売れ、討伐証明にもなるので、雑魚の物しか渡されない。 その真価を発揮しないまま、日々を過ごしていた。 活躍出来ないアリゼに勇者....
著者 : 秋月紅葉