求婚の小説一覧

小説家になろう

「赤毛の役立たず」と追い出された魔女ですが、「薬草の知識が半端ない!」と王立研究所に即採用されました。ついでに偽の婚約者役も頼まれています。

「ルジェナ・レジェク。お前みたいな魔力のない魔女はうちにはいらない! 普通の薬草を普通に調合するなんてこと、子供でも出来る!」  工房長の代替わりにより、仕事と住む場所を突然失ったルジェナ。  偶然知り合った貴族のエーリクは前のめりに提案する。 「ルジェナ、君の薬草の知識、すごいよ! 私の作った....
著者 : 糸加
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お生憎様、お望みの悪役令嬢にはなってあげません。

リズベットは婚約者である公爵家の一人息子テセウシスから婚約破棄をつきつけられた。しかも恋人に嫌がらせをしたことを認めろと詰め寄られるが……。....
著者 : 天
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折れる私と、諦めない彼

「クラリッサ。君以外は考えられないんだ。どうか僕と結婚してください!」 「……はぁ、もう分かりました」  三年もの間、百回の求婚を繰り返した王子に、私は折れた。....
著者 : 綿雪
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手紙で婚約破棄されて家も追い出されそうになったけど毎日手紙を届けてくれていた騎士様のおかげで居場所が見つかりました

意地悪な義父と義姉との暮らしはとても辛いものだった。 早く結婚してこの家を出て行きたいが、騎士見習いの婚約者との結婚までは一年ある。 そんな中、毎日王宮勤めの騎士が届けてくれる婚約者との手紙のやり取りだけがユリアーネの心の救いであった。 しかしある日届けられた手紙の内容は、婚約を破棄したいというもの....
著者 : まひろ
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理不尽な理由と態度での婚約破棄は良いのですが、私のサポートが失くなっても後悔しないでくださいね?

サンマルト王国の公爵令嬢のエリザは、婚約者の第三王子であるフリックから婚約破棄を言い渡される。理由は幼馴染との「真実の愛」に目覚めたからだとのこと。 エリザの言い分は一切聞いてもらえず、彼に誠心誠意尽くしてきた彼女は悲しんでしまう。 そんな彼女を救ったのは第一王子殿下のアルゼイだった。エリザのことは....
著者 : まいか
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追放聖女の恋の行方

聖女達が国を守る結界──”聖域”を張る小国、リーベルク王国。 リーベルク王国の神殿に仕える聖女の一人であったルチナは、大司祭の不正を知ってしまった事で国から追放されてしまう。 外の世界を見る事が出来ると、悲壮感もなく意気揚々と国を離れたルチナを追いかけてきたのは、冒険者のディアスだった。ディアスは....
著者 : 花散ここ
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君を裏切りたくない

「――フィリス・ベルラック公爵令嬢、君との婚約を……」 「はい」 「婚約破棄など、したくない!」 「…………え?」 女神の啓示で聖女が見つかったことにより、父である国王から、公爵令嬢と婚約破棄して聖女を娶るように命じられた第一王子ユリシーズ。 確かに婚約者のフィリスは、引っ込み思案で社交界でも影....
著者 : 仲室日月奈
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怪しげな研究をしているみたいで不気味、という理由で婚約破棄と追放を言い渡された錬金術師の私ですが。

「どうして君はそんなに不気味な研究ばかりするのか。私はもう耐えられない。――婚約破棄だ」27歳の錬金術師マーティーは婚約者である第三王子からそう告げられ、ついでに国家転覆を狙っていると誤解され国外追放処分まで受けてしまうハメに。 王子との婚約を夢物語として嬉しく思っていたマーティーは、それがあっさ....
著者 : 陸奥こはる
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愛を叫ばれる令嬢は受け入れることができない

「リリアーナ様のことが好きです!婚約して下さい!」 「お断りします。軽々しく声を掛けないで下さいませ」 リリアーナは今日も夜会の中心で愛を叫ばれていたがそれを一刀両断する。 伯爵家の次男ルークは、毎日のように求婚してくるのでリリアーナはうんざりしていた。 どれだけ冷たくあしらっても断っても、ルークは....
著者 : asari
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望まれて婚約した聖女ですが、婚約者には真に愛する人がいるらしく~敵国の王子からは求婚された聖女の選択~

ある特殊な力を手に入れたミレイアは、聖女として故郷を守った。 幼なじみの青年と婚約し、平穏で幸せな日々を送る。 だがある日、久しぶりに会った友人に「彼は本当は私と愛し合っていた」と告げられて衝撃を受ける。 ミレイアが大きく迷う中、敵国の王太子ラウルが現れる。 彼はミレイアと何度も剣を交えた相手で....
著者 : 永野水貴