けやきのねずみと涙の香り

調香師の春子は洋装の青年、子槻に妻にと迫られる。

春子はまったく心当たりがなかったが、いくつかの困難を乗り越え、子槻の助力で香水の店を出せることに。

子槻の素性や気持ちが分かり距離が近付いてきたところ、春子の事情でふたりは決定的にすれ違ってしまう。

子槻は「もう二度と君の前には現れない」と残して姿を消してしまうが……。

※話数は多いですが、一話あたりは短めです

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