守護聖獣の主に選ばれたら婚約者に溺愛されていた私の話

著者:白雲八鈴

 守護聖獣は王国の要である。守護聖獣が存在するからこそ、この国は国として在ることができる。否、守護聖獣の力を宿す者がいてこそなのだ。

 だからこそ、列強諸国はその聖獣の力を欲する。人ならざる力を得ようと

 って何! この姿は!
「聖獣の呪いだ!」
「聖獣様のお力が化現したと言い換えてくださいませ」

 なんてことだ。私は聖獣白虎の呪いを受けてしまった。この世は地獄だと思っていたが、さらなる深淵があったようだ。

*不快な表現がありましたら、そのままそっと閉じてください。

*作者の目は節穴ですので、誤字脱字は存在します。

*主人公の言葉遣いは少々悪いです。前半ヒロイン視点で、後半皇子視点です。

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