SS級武器【ユグドラシルの枝】の恩恵は規格外 ~E級武器【木の枝】しか装備できない俺は実家から追放されたが、恩恵のおかげで学院無双してしまう~

著者:リスカム

アルク・オルガンは名家オルガン公爵家の次男だった。
オルガン家は代々優れた武器を扱うことで有名だったのだが、アルクが使える武器はE級武器【木の枝】だった。
落ちこぼれのアルクを父親は家族の縁を切り屋敷から追放する。
アルクは金を稼ぐために仕事を探す。
その仕事の最中で死を覚悟するほど窮地に陥るが偶然手にした【木の枝】は神の武器にも届き得る【木の枝】だった。
正体は世界の何処かに存在する霊樹──〝世界樹ユグドラシル〟の一端、SS級武器【ユグドラシルの枝】である。
これは最強の枝を手にしたアルクとアルクを追放した公爵家に呆れて飛び出てきた最強メイドが送る物語である。
※なろう、アルファポリスにも公開中

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