異世界の小説一覧

アルファポリス

妹に婚約者を寝取られたら公爵様に求婚されました

伯爵令嬢であるアマリアは、妹に結婚間近の婚約者を寝取られた。 婚約者は私が好きだからこのまま結婚して欲しいと言い、両親は婿入りしてくれるなら何でもいいと婚約者の肩を持つ始末。 妹はそんな私の姿が大層愉快だそうで、ここ数日機嫌がいい。 家に居たくない私は気晴らしのつもりでパーティーに行くこ....
著者 : 陽炎氷柱
アルファポリス

【完結】妹が婚約者を奪うつもりのようですが、私にはすべてお見通しです

シェリー・コルテスの妹であるエイミーは、姉の婚約者であるロイ・サミュエルズを奪おうと考えていた。 わがままで私の物を何でも奪う妹は、今までシェリーの物をなんでも奪ってきた。 しかしエイミーが誘っても、ロイの反応は微妙なものだった。 そこでエイミーは、さらに積極的にロイにアプローチをするが、それ....
著者 : 鈴村
アルファポリス

無愛想な主と美貌のメイド~成り行きで恋人役を引き受けたら、無愛想な侯爵様の溺愛が始まりました!?~

ライスター王国に住まう十九歳のイルゼは名門侯爵家フューゲル家のメイドの一人。 二年前に女手一つで育ててくれた母が病に倒れたことにより、イルゼは給金のいいメイド業を始めた。今では先代の侯爵夫妻にも気に入られており、面倒見のいい同僚や先輩たちと共に仕事に精を出していた。 だが、そんなイルゼにも一つだけ悩....
著者 : 扇 レンナ
アルファポリス

悪役令嬢にさせられた挙げ句、歌声と婚約者を奪われた聖女候補生が幸せを掴むまで

聖女候補生のミルは、その出自から悪役令嬢ならぬ冷酷令嬢とまで噂される少女。しかしその実態は謙虚で真っ直ぐ、聖女になるため日々努力を欠かさない性格。そのかいあって奇跡の歌声を手にするが、ライバルであるシルニアの罠にかかり、魔法で声を奪われてしまう。 悲しみの中、ミルの前に現れたのは先代の聖女ベスだっ....
著者 : しろいるか
アルファポリス

転生した精霊族が最強すぎて無双する~古代魔法が使えるようになったら人生変わりました~

暴走トラックに轢かれ命を落とした俺は、異世界の精霊族へと転生を果たした。 前世で送ったつまらない人生を後悔し、今世では意味のある人生を送ろうと精霊族の村を出ることを決意する俺。 しかし二年経っても一向に魔法が使えるようにならず、村を出るのを諦めかけてしまう。 ふてくされたように本の山を見つめる....
著者 : 七瀬
アルファポリス

私はお母様の奴隷じゃありません。「出てけ」とおっしゃるなら、望み通り出ていきます

主人公レベッカは、幼いころから母親に冷たく当たられ、家庭内の雑務を全て押し付けられてきた。 他の姉妹たちとは明らかに違う、奴隷のような扱いを受けながらも、いつか母親が自分を愛してくれると信じ、出来得る限りの努力を続けてきたレベッカだったが、16歳の誕生日に突然、公爵の館に奉公に行けと命じられる。 ....
著者 : 小平ニコ
アルファポリス

中将閣下は御下賜品となった令嬢を溺愛する

幼い頃から仲睦まじいと言われてきた侯爵令息クラウドと侯爵令嬢のセレティア。 18歳となりそろそろ婚約かと思われていたが、長引く隣国との戦争に少年兵士としてクラウドが徴兵されてしまった。 帰りを待ち続けるが、22歳になったある日クラウドの戦死が告げられた。 泣き崩れるセレティアだったが、ほどなく....
著者 : cyaru
アルファポリス

ヴィラネス~悪役令嬢の矜持~

婚約者である王太子から婚約破棄をつきつけられたことで、クリスティーナは前世を思いだす。同時に、ここが乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢に生まれ変わったことを理解した。避けることのできなかった婚約破棄、そこから生じる幾多の困難にも、クリスティーナは自身の力で抗い続ける。例えそれがゲームの主人公に敵対す....
著者 : リコピン
アルファポリス

知らない間に破滅を回避していた悪役令息は、侯爵家の嫡男に執着される

伯爵家の次男、レオナルド・カルミアは人嫌いで有名である。学院の入学を拒否し、家庭教師を雇わせて卒業資格だけ手に入れた。その後は伯爵領に籠り仕事をしているだけで社交界には年に一度、家族の付き添いがなければ顔を出さない変わり者。――という印象を与えることを長兄セドリックにより提案され、実行したことにより....
著者 : 佐倉海斗
アルファポリス

邪魔者の私は家族の元から消えましたが、その結果……

「メアリー、おれはお前よりも妹のナンシーの方がいいから、婚約破棄しよう」 こんなクズな婚約者に、一時でも気を許した自分が許せなかった。 「惨めねお姉さま。まあ、私の美しさは隠しきれないから、仕方がないわ」 これが、私の婚約者を奪った妹のセリフである。 当然、反省する様子もない。 『とある理....
著者 : 鈴村