契約結婚の小説一覧

小説家になろう

ポジティブ令嬢フローラの契約結婚 ~愛することはないと言われましたが食事が美味しいので幸せです~

伯爵家の娘であるフローラは、父親と後妻によって屋敷から追い出され、婚約者だった男性もいつの間にか異母妹の婚約者になっていた。そんな状況でも不幸を嘆くこともなく、狩りをしながら森の入り口にある小屋で一人たくましく生きてきたフローラに、ある日父親が縁談話を持ってきた。相手は女性に冷たく同性愛者の噂まであ....
著者 : 星名こころ
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無能令嬢は契約結婚先で花開く

「この結婚は仕事のようなものだと考えて欲しい。僕の妻として、振る舞う仕事。――要は、契約結婚だ」 魔術の使えないミラベルにあてがわれた婚約者は、開口一番彼女にそう告げた…… この国は、魔力を持つ貴族による国家魔術の運営によって繁栄している。 そのため、貴族であるのに魔術が使えないミラベルは、異端な....
著者 : 本人は至って真面目
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伯爵令嬢ミシェルの結婚事情〜貧乏神令嬢は3度目の買い取り先で幸福な恋を知る〜

ミシェルの身売り話は、これで3度目だ。 1度目は父親に売られ、2度目は兄に買い戻された。今回は歳上の変態伯爵への身売り結婚。 大切な侍女すら失ったミシェルは、結婚まで3日と迫った日、ついに全てを捨てる決心をする。 こっそりと屋敷を抜け出し、王都の外れにある塔から飛び降りようとしたミシェルを引き止めた....
著者 : 水野沙彰
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カイト・ハーンベルク卿の偽りの結婚

「結婚は、形だけで結構だ。俺を、好いて下さらなくても、構いません。俺も訳ありの身で……形式的な、『妻』が欲しいんです」  5年前に婚約者を亡くして以来、未亡人のような生活を送るネレアに、現国王の子息、近衛隊士のカイト・ハーンベルク卿は笑顔でこう求婚した。  王都の下町の小さな家で、二人の新婚生活が始....
著者 : 霞
エブリスタ

グリーングラス公爵家の話~契約妻だったはずなのに、突然旦那様が甘々になりました~①

レディアント王国に住むリーザ・オルコットは貧乏な子爵家の生まれ。日々の生活にも苦労するレベルであり、リーザは結婚を諦めていた。 しかし、ある日リーザはオルコット子爵家が金銭的に厳しいと聞きつけた若き伯爵、ニコラス・ドローレンスにとある契約を持ちかけられる。 それは――【契約結婚】というものだった。 ....
著者 : 扇レンナ
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移り気伯爵と都合の良い妻

行き遅れの伯爵令嬢ナタリアの元へ、『移り気伯爵』と名高い伯爵、ユージーンとの婚姻話が持ち上がる。ユージーンからの結婚の条件は「物わかりのいい妻」であること。ユージーンが初恋だったナタリアは、このチャンスを逃さないため、ユージーンへの想いを隠して"契約"する。 ※たくさんの閲覧あり....
著者 : 白浜みつ蝋
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悲劇の王女は生まれ変わってハピエン主義の人気小説家になりました

悲劇の王女セレスティーナの死から十八年。人気小説家リタとして活躍するセレナはセレスティーナの生まれ変わりだ。前世の母(王妃)とは新刊発売に向けともに活動している。そんなセレナも契約結婚とはいえ新婚で、お相手は有能だが冷酷と噂の公爵ラシェル。ところがリタのサイン会当日、先頭にはラシェルの姿が……旦那様....
著者 : 奏白いずも
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幻獣姫と冷徹侯爵の契約結婚

※割とトラウマな過去を持つヒーローなのでご注意ください。 「この娘だ、この娘にする」 そう言ってナージャを『買った』のは、ベルグラッグ王国、医の位を戴くディアス・ハーデン侯爵だった。 ナージャは人の世界に生きたことがない。 赤子の頃に幻獣の森に捨てられた彼女は、フェンリルの子と共に野山を駆け回り....
著者 : 真波潜
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社交だけを求められた白い結婚でしたが、何故か王宮の夜会でお古のドレスを着ろと命じられました。私の侯爵夫人としての評判はガタ落ちですが、これって契約結婚の意味ありますか? 

 実家で冷遇されていた伯爵令嬢のミラージュジュは、三年間学生寮に住んでいた。しかし学園を卒業をすると再び伯爵家に戻らなくてはならない。  自立を目指して王宮で働くつもりだったが、危険人物に目を付けられてしまったので、泣く泣く断念したのだ。これからどうしたものかと悩んでいた時、隣国から婚約者が帰国した....
著者 : 悠木 源基
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冷血竜皇陛下の「運命の番」らしいですが、後宮に引きこもろうと思います~幼竜を愛でるのに忙しいので皇后争いはご勝手にどうぞ~

成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。 皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。 だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」という皇帝の心無い言葉で……。 ならば結構です。別に私も陛下に愛....
著者 : 柚子れもん