奏でたいのは愛の歌

著者:Hk

アイリーンは宮廷楽団に所属する作曲家だ。
宮廷で催される儀式や式典、夜会に使用される楽曲を作っており、締め切りに追われる日々。
宮廷楽長で指揮者のオリヴァーは良い相棒だが音楽一筋で、アイリーンの淡い気持ちにはちっとも気付いてくれない。
ある日、王弟の結婚発表パーティの楽曲を依頼された楽団。締め切りは五日後。これまでにない短時間での依頼に頭を抱えるアイリーン。
さらに結婚発表パーティ当日にとんでもない事態に発展し──

※恋愛要素ありの男女バディものです。

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