愛することはない?そうですか。では、私も自由にさせていただきます。

著者:七海いと

新婚初夜、夫のルイスに「君を愛することはない」と告げられ、ショックを受けるイザベラ。
彼女はルイスを愛していた。これは何かの間違いで、夢であって欲しいと心から願う。
だが無情にも朝を迎え、またしてもルイスに冷たくあしらわれてしまう。
(なぜ自分ばかりが辛い目に遭うのだろう……?)
イザベラの中でルイスへの想いが、愛情から憎悪へと変わってゆく。
互いのプライベートには一切関与しないように、と言い放った夫に対し、自分も好き勝手に生きる事を決意したイザベラ。
果たして彼女は本当の幸せを掴むことができるのか。

*ざまぁ展開があります。
*一途なヒロインが腹黒になっていきます。
*他のサイトでも公開しています。

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