「お前を愛することはない」と言われたので「そうなの?私もよ」と言い返しておきました 【連載版はじめました】

著者:笛路

親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。

「お前を愛することはない」

初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。

「そうなの? 私もよ」

白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。

そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。

 
 
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