ほのぼの/コメディーの小説一覧

小説家になろう

乙女ゲーの悪役令嬢に転生したら、婚約者の中の人が前世の上司だった!?

アラサー独身OLの長瀬は、ある日の仕事終わりに、憧れの上司である島田課長に食事に誘われる。 突然の僥倖に舞い上がる長瀬。 しかも食事の最中に、課長から「大事な話がある」と言われ、心臓の高鳴りは最高潮に――! が、次の瞬間、飲酒運転で暴走したトラックが店内に突っ込んで来て、長瀬は命を落としてしまった―....
著者 : 間咲正樹
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突撃! 隣の婚約破棄

 みなさんどうもこんにちは。  『突撃! 隣の婚約破棄』のお時間がやってまいりました。  リポーターのヨネーケです。  本日私が訪れているのは、ここ、ニャッポリート王国でございます。  いやあ、緑が豊かで、本当にいいところですねー。  それでは早速行ってみましょう。  おお、これまた随分ご立派....
著者 : 間咲正樹
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異世界に悪役令嬢として召喚されたんだけど、悪役令嬢として召喚ってどういうこと???

「ハァ……」  クソデカ溜め息を吐きながら、今日も一人会社へと向かう。  嗚呼、また月曜日が始まってしまった……。  なんで土日ってあんなに一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう?  平日は体感十日くらいあるのに、土日は体感十二時間だ。  絶対に悪戯好きの妖精が時空を歪めてると思う……。 「ん?」  ....
著者 : 間咲正樹
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隣の席の美少女から「私のストーカーになってください!」と頼まれた!?

「ねえねえ宍倉(ししくら)くん! 実は折り入ってお願いがあるんですけど!」 「え?」  とある放課後。  帰り支度をしていると、隣の席の根古田(ねこた)さんから、唐突に声を掛けられた。  根古田さんは、道端で捕まえたカエルを親に見せつける子どもみたいな、無邪気な笑顔を浮かべている。  嗚呼、経験上....
著者 : 間咲正樹
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いつもゲーセンで一緒に遊んでいるガサツなおねえさんが、俺が入学した高校ではアイドル的な存在だった

俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。 だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。 ただ、四方子さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞....
著者 : 間咲正樹
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今日も学校一の美少女幼馴染に「お前が大好きだッ!!!」と告白したら「私も大好きだよ」と言われた。でも俺は騙されないぞ……! あんなに可愛い幼馴染が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!

「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」  多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。  今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。  嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。  銀河を散りばめたかのような輝く大きな瞳。  最高級の絹糸もかくやというほど艶の....
著者 : 間咲正樹
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清楚系美少女に「デブのキモオタはタイプじゃない」と残酷にフラれた俺は、オタクに厳しいギャルにシゴかれて男を磨くことに!?

「ゴメンね、松永くんみたいなデブのキモオタは、タイプじゃないから」 「…………え」  勇気を振り絞って片想いをしている吉岡さんに告白した俺。  が、吉岡さんの口から放たれた返事は、何とも残酷なものであった。  あまりのショックに河川敷で一人号泣していると――。 「アレ? 松永じゃん。どしたん、そ....
著者 : 間咲正樹
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未来から私の旦那様である侯爵令息がやって来て、現代の侯爵令息に告白するよう圧をかけてきた!?

私は貴族学園内でクラスメイトのフランツ様に、淡い恋心を抱いている。 だがヘタレな私は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。 ――そんなある日、放課後学園を出たところで、フランツ様にそっくりな大人の男性に声を掛けられる私。 その男性は、未来から来たフランツ様で、私の旦那様だと言い出し……!?....
著者 : 間咲正樹
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しくじり王太子 ~僕みたいになるな!!~

 ここはテレア王国の執務室。  執務官のワッカとサワは、とある人物を待っていた。 「なあサワ、今日来る王太子ってどこの誰だっけ?」 「もう、ワッカは本当に忘れっぽいわね。ニャッポリート王国のダスティン王太子殿下よ」 「ああ、そうだったそうだった。いやあ、どんな話を聞けるのかな。楽しみだ。――ん?」....
著者 : 間咲正樹
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妹と二人で歩いてるところをクラスメイトの氷の女王に目撃された翌日から、氷の女王の様子がおかしいんだが?

「く、櫛崎(くしざき)さん、おはよう!」 「…………」 「嗚呼櫛崎さん、今日もお肌がスベスベで見蕩れちゃうわ!」 「…………」  氷の女王こと櫛崎さんは、今日も男女問わずクラスの人気者だ。  辞書の『傾国の美女』の欄に載っててもおかしくないくらいの絶対的な美貌を持っている櫛崎さんなので、さもありな....
著者 : 間咲正樹