愛が重いの小説一覧

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【完結】貴方に復讐(愛)を捧げましょう

 貴方に愛を捧げましょう。  たとえそれが一方的な恋慕だとしても。  貴方の功績を全て奪い貴方を死に追いやったあの愚かな偽の『金色の聖女』に制裁を。  生きていた事を後悔するほどの絶望と苦しみを。  ――私はそのためだけに悪魔に魂を売ったのだから――    ※陰湿に虐められ虐げられて自殺....
著者 : てんてんどんどん
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【完結】義妹に婚約者を奪われ追放されたので魔女になりましたが、皇帝と契約結婚することになり溺愛演技に翻弄されてます

 絢爛豪華な謁見室で冷酷非道と噂の悪魔皇帝に迫られ、三年前のあの日のことを思い出した。  もう誰も愛さない。  すべてを失ったあの日、私はそう決心した。 「セシル・マックイーン! お前のような陰湿な女とはこの場で婚約破棄をする!」  セシルはディカルト帝国の侯爵令嬢だがデビュタントの夜会で....
著者 : 里海 慧@捨てられた妃発売中★
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ネトゲで結婚した相手が学校のアイドルだったんだが。~氷のアイドルらしいが、ゲームの中では俺の嫁~

ワイバーンクエストX。日本中で人気のMMORPG。 ショーこと小野翔太は、ゲーム内で知り合った女キャラクター、レインから告白されて、結婚した。 結婚してから一週間。レインからの提案で、二人はオフ会をすることになった。 そして週末のオフ会。集合場所に行った翔太が会ったのは、同じ学校で同じクラスの桜麗....
著者 : 日本海のアジ
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猛禽令嬢は王太子の溺愛を知らない

幼い頃、婚約者を庇って負った怪我のせいで目つきの悪い猛禽令嬢こと侯爵令嬢アリアナ・カレンデュラは、ある日、この世界は前世の自分がプレイしていた乙女ゲーム「マジカル・愛ラブユー」の世界で、自分はそのゲームの悪役令嬢だと気が付いた。 王太子であり婚約者でもあるフリードリヒ・ヴァン・アレンドロを心から愛....
著者 : 高遠すばる
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捨てられる予定の皇妃ですが、皇帝が前世の推しだと気づいたのでこの状況を楽しみます!

「お初にお目にかかります。私はマドロール・ティドランですわ。本日からよろしくお願いします」  彼女はマドロール・ティドラン。  ティドラン王国の王女にして、この度、同盟のために会ったこともない他国の皇帝の元へ嫁ぐことになった。  ――彼女はその姿を初めて見た瞬間、前世の記憶を思い出した。  そして目....
著者 : 池中織奈
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なんでも思い通りにしないと気がすまない妹から逃げ出したい~魔術師の弟子に求婚したら溺愛されました~

「君には大変申し訳なく思っている」  私の婚約者はそう言って、心苦しそうに顔を歪めた。「私が悪いの」と言いながら瞳を潤ませている私の妹アニエスの肩を抱きながら。  アニエスはいつだって私の前に立ちはだかった。  これまで何ひとつとして、私の思い通りになったことはない。すべてアニエスが決めて、両親....
著者 : 木崎優
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彼の刺繍は愛が重い

 伯爵令嬢イリナには人とは違う力がある。それは「ものに込められた気持ちの大きさを重さで感じられる力」だ。  ある日、イリナは新調したドレスが激重だったことに驚き仕立て屋を訪ねると、そこには見たことのない青年がいた。重さの原因であるドレスの刺繍はその青年の手によるものだった。 「この人が、あんなに重く....
著者 : 青戸部ラン
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【書籍化&コミカライズ】「お前を愛することはない」が口癖の皇帝陛下が、傷心令嬢に言いました「惚れた。全力でお前を愛していいか?」

マクリーシュ王国のロレイン・コンプトン公爵令嬢は王太子エライアスから婚約破棄された。彼は男爵令嬢サラの虜になったのだ。 二人の結婚式に招待されたロレインは、出席を回避するためヴァルブランド帝国の後宮に向かう。 若き皇帝ジェサミンは、後宮に献上される美姫をことごとく追い返しているらしい。困り果てた重臣....
著者 : 参谷しのぶ@崖っぷち令嬢4月25日発売
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運命の相手を見つけたから婚約破棄するというけれど、それは平民の振りした私ですから

「俺は運命の愛を知った。だからお前とは婚約破棄する」  侯爵家の跡取りとして日々研鑽を積むフィオーナは三ヶ月ぶりに会った婚約者から婚約破棄を告げられる。  しかしその運命の相手とは、平民イオナに扮したフィオーナ自身だった。  呆れて何も言えないまま、婚約破棄を了承したフィオーナは後継教育に力を....
著者 : 里海 慧
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婚約者に浮気された直後、過保護な義兄に「僕と結婚しよう」と言われました。

【本編完結・続編開始】 王城で開かれていた夜会に参加した日、エレアは婚約者の浮気現場を目撃する。 逆上した婚約者に乱暴されそうになるけれど、そこに侯爵家の嫡男で王宮騎士である義兄が現れ、助けてくれた。 そして、落ち込むエレアに彼は言った。 「僕と結婚しようか」 二人は血が繋がっていない兄妹。....
著者 : 結生まひろ