料理人、異世界にいく

著者:siro

料理人、八戸太郎は洋食料理店の料理人として人生をまっとうした。 
 色んな料理を覚えたが人生一回こっきり料理に費やしても、世界の料理のすべてをマスターするなんてとてもとても、プライベートでもレシピをかき集め作ったりもしたが、所詮は洋食料理人、専門の料理人には勝てないだろう、でも作りたい食った人が笑顔になれる、その日1日笑える様に。 
 そんな八戸も年には勝てず、人生を終えたがなんの因果か女神に拾われる。 
 どうやら異世界に転生?転移してほしいとの事、ただの洋食料理人になんの使命をあたえるかと思えば、料理を広めてほしいと、異世界は食材そのものがうまいが故に料理が広まっておらず、食文化に大きな衰えがあるとか、ただの洋食料理人が起こす異世界料理改革。

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