乙女ゲームの小説一覧

小説家になろう

あんたのせいで歩けなくなったのよ償え! と下半身不随となった姉に言われ続けてきました。確かに私を助けるために姉はこんなになってしまったのだから…。でも婚約者まで譲れと言われて疲れ果てました。

幼いころ私のせいで事故にあい歩けなくなった姉、私は姉のために生きてきました。だって私のせいで姉は…罵られ殴られても… しかし姉は私の心の支えである婚約者を譲れと命令して両親が申し入れて…婚約は破棄されて姉が婚約者になったとき私は…....
著者 : 衿
小説家になろう

血の繋がらない妹だから憎むのですねと妹に言われますが、憎いと思ったことなどありませんわ。私の心の支えであった愛する婚約者をあなたにとられて初めて憎いと思いましたわ

血の繋がらない妹だから私を憎むのですねと妹は言いますが、私は誰も憎いとは思ったことなどありませんでしたわ。母の死の床にさえ帰ってこない父や、私を厄介者扱いする継母のこともね。でも私の心の支えであった婚約者の王太子殿下をあなたが嘘でとるまでは…。 妹いじめの罪で婚約破棄をされた私は、妹のことを初めて憎....
著者 : RIO
小説家になろう

愛する人の心は今の私にはなく、私はそのことを知っていた。ずっと見てきたのだから知っている…。彼はかって自らをかばって死んだ婚約者を愛し続けているのだと。

魔法学園の先生は死んだ婚約者を思い続けて独身でいる。もう十数年もだ。 バカみたいと先生に対して私は言うのだ、幸せになってももういいと思うと。 だって私が先生をかばって死んだ婚約者だもの。 告げるわけにはいかない、だって私はまだ14。 あの時とは違うもの、あなたは私の父と年がかわらない32。 幸せにな....
著者 : 澪子
小説家になろう

双子の妹は同じ顔が二つもあるのは嫌だと私をいじめて顔に一生涯消えない傷を負わせました。そして…婚約者である殿下を奪い取ったのです。許せと両親には言われましたが…婚約式に出たくありません

私は同じ顔があるなんて嫌だとずっと双子の妹に言われ続けてきました。 階段から突き落とされたりしたこともありましたが、あら大した怪我もしないなんて運がいいのねなどと言われたのです。わざとじゃないわと言い訳をしたのですが…。でも妹ですし、わざとじゃないと思い込むように私はしたのです。 そして王太子の婚約....
著者 : 咲良
小説家になろう

婚約者(仮)

素振り100回3セットが一日の最低ノルマである。外が暗くなっても、婚約者に休めと言われても手を止めず剣を振り続ける。乙女ゲームなのに必死に剣を振る毎日ってどうなんだろう? なんて疑問を持ってはいけない。そこで手を止めたら最後、ステータス不足により暗殺されてジ・エンド。婚約破棄・解消・変更・寝取られ・....
著者 : 斯波
小説家になろう

婚約者で終わらせない

伯爵令嬢のフィオレンティーナは、婚約者であるアッシュとはじめて顔を合わせた瞬間、彼が登場する恋愛ゲーム『金の聖女と6人の騎士』のストーリーを思い出す。 その記憶を”未来予知”ととらえたフィオレンティーナは、アッシュはいずれ自分と婚約を解消し、聖女の騎士として旅立つことを知りながらも、惹かれる心を止め....
著者 : 白浜みつ蝋
小説家になろう

死体もどきの公爵令嬢

魔力は石ころや葉っぱにさえ宿っている。例外的に魔力が一切無いもので、一番代表的なものは金属。そして他に考えられるものがあるとしたら――死体。 そんな国で、何故か魔力が一切無い体質で生まれてしまった公爵令嬢セーレは、やむなき事情とはいえ第三王子との婚約が決まってしまう。しかしそれは、幸福の始まりとは....
著者 : 秋雨ルウ(レビューしてた人)
小説家になろう

私の家が乙女ゲームの舞台かもしれない

公爵令嬢オリビア・レイノルズは唐突に思い出した。私、前世の記憶がある、と。 思い出したものの前世で乙女ゲームを嗜んだことはない。なんとなく乙女ゲーム転生モノの小説に状況が似ているが、自身の名前に覚えはない。 そこでふと気付く。私、悪役令嬢スペック高くない?私の侍女がヒロインスペック高くない?もしかし....
著者 : 水瀬青
小説家になろう

お前のような眼鏡ブスと婚約なんて嫌だと十八で、王太子殿下から婚約破棄されて妹に奪われましたが、なんと王太子殿下の弟がやってきて契約婚約を提案されたんですけど、私もう28歳で図書館司書やってるんですが。

お前みたいな眼鏡ブスと婚約なんてもう嫌だ婚約破棄すると言われた私です。 殿下に婚約破棄されたあと、殿下は真実の愛の相手とやらの私の妹と婚約しましたがあの子まだ6才なんですが。 私は辺境に送られたので、かねてからしてみたかった図書館司書として就職し、28才になりました。 するとそこに殿下の弟君のアレク....
著者 : Luna
小説家になろう

お前を産んだせいでお母さまが死んだのよ!と姉に責められ続けた妹が、姉に強制され特別な魔法の紡ぎ糸を作り続けた。その手柄を姉は己のものにして王太子と婚約してしまい…いじめられ続けた妹が幸せになるまで

母は私を産んだせいで死にました。 それを姉や父がお前のせいで母が死んだと非難し私はいじめられていました。 紡ぎ糸という魔力の糸を作る特別な力が私にはありその糸で作った服は特別な力が宿りました。 高い魔法防御、魔法付与を簡単にできたり。 その糸で作った洋服を自分のスキルで作ったと姉は偽りとうとう王太子....
著者 : 奈美